WITHコロナの時代、園が良くなるヒントを見つけよう~自分たちで創る園内研修
保育コミュニケーション協会8月のオープン講座
第二部:自分たちで創る園内研修
<こんな方へ>
・園を底上げしたいと考えている人
・園内研修を考えている人
・園をよりよくしたいと考えている主任さん
・自分たちで園内研修を行いたい人
<詳細・背景>
WITHコロナの時代を迎え、外部での感染リスクを控えるため
外部研修の参加を見合わせたり研修自体が中止になることも増えているのではないでしょうか。
とはいえ、保育は止まりません。
経済活動が動いている限り、保護者を支えるため
子どもたちと過ごす保育の時間は続いていきます。
こんな時だからこそ、自園でできる園内研修を丁寧に行い、
保育の底上げを行っていきませんか?
園内研修のやり方は代表的なものとして
1.外部研修の報告
2.保育の場面について様々な視点からディスカッション
3.公開保育
4.事例検討
5.外部講師を呼んでの研修
~などありますが、
テーマや課題は、園それぞれ。
監査で見られるから「なんとなくこなす園内研修」ではなく、
園が今必要としている形で
自園の園内研修を創っていきませんか?
たとえば・・・
●人がいない、手が足りない
~既定の人数はいるものの、人が育っておらず、背中を預け合う保育が難しい現状がある
→子どもを見ていく上で大切にしたいことを分かち合い、
先輩保育士が当たり前に行っている「保育の前提」を見直し
全職員で視点を分かち合う中で意識を高めていく、など・・・。
園内研修のいいところは、連続で深めていくことができることです。
松原自身、施設長時代に 会議の中の15分ずつをワークの時間に充て、
理想の園・組織づくりへ向けた気づきの土台を積み重ねておりました。
あなたの園が良くなるヒントは、園の中にあります。
今回の研修では、それぞれの園の状態を踏まえて
どんなアプローチがあるといいのかをワイワイとお話ししながら見つけていく時間にします。
ぜひ、子どもたちの笑顔のためのヒントを持ち帰ってくださいね。
<参加して得られるもの>
・保育がやりやすくなる工夫が見つかる
・園の雰囲気が変わるきっかけが見つかる
・園内研修の意義を再発見する
・自分たちのアイディアで園内研修を楽しくできる
・園の底上げにつながり、笑顔の時間が増える
<プログラム内容>
1.園内研修とは
2.外からの気づきと内からの気づき
3.気づきのアイディアとファシリテーション
4.明日からの一歩
<講師> 保育コミュニケーション協会 代表 松原 美里
認定こども園エクレス 保育園 前施設長・UmehanaRelations/保育コミュニケーション協会 代表。 横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。 保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。 米国認定コーアクティブコーチ資格取得。 All About「育児の基礎知識」元ガイド。 認定こども園 エクレス(保育園)施設長時代、こども園への転換時の混乱・職員の離職・育成・働きやすい職場作りの課題に直面する中で、さまざまな学びが道を切り開く助けになった体験からコミュニケーションと学びの手法を活用して、参加者それぞれの中にある答えを引き出す研修を行う。 現在は各地の保育士キャリアアップ研修(マネジメント)を担当しながら、保育コミュニケーション協会代表としてファシリテーター育成の傍らで自己主催研修・コーチング研修・子育て支援研修・監修等を行っている。