分かち合うことで未来が開ける【リリー相談会】2024年7月レポート
相談したいことがあるとき…
分かち合いたい感動があるとき…
利害関係なく定期的に顔を合わせられる仲間がいるって、本当に有り難いことですね。
保育コミュニケーション協会それぞれの会員が、テーマごとに毎月顔を合わせるオンラインサロン、管理職のための相談&対話の場リリー会、7月の開催を終了いたしました。
私からは、先週の熊本滞在にて学ばせていただいたことや気付きのシェアと、それぞれが自分ごとになる問い掛けとして以下のように共有させていただきました。
Q. インスタ発信…あなたが支援したい人は?
その人は、どんなことを考えていますか?
みなさんからは、色々なお話が出て…。
- 実家…って、いろんなことがあるよね
- 子どもなりの”本音”と建前もある
- 良い面だけでなく、群れの中で葛藤しながら、ありのままの姿を通して成長していける場所が園なのでは?
- 発信の視点…って、普段の生活にも置き換えることが出来る。
つい、こちら目線でアドバイスをしてしまうけれども、保護者のニーズを考えると…
求めていることはアドバイスではなく分かってほしいんですよね。 - 自治体ごとに『謎ルール』がありますよね
- モデルとなる職員がいると、「やってみよう!」と意欲が湧く
それぞれの課題にフィードバックを受けられる今月のプレゼンターさんからは、
★仕事の分担と共有 どう工夫していますか?
- 行事の大きさやバランスによって、割り振っている
- 1人で担当せず、複数名でチームを組んでサポート態勢を作っている
- 抱え込まず、思い切って、頼ってみる!
- 助けて!という声を出せる雰囲気を作ること
- ホワイトボードを見ると、どんな状況かが分かるようになっている
- 熱中症が心配…。
- 子どもたちは日差しの強さから守るため、ラッシュガードを着て入っている
- 保育士は30分入っていると、体が冷える!?
- 警報が出る前に入ってしまえ!
- ペットボトルをくっつけて、水遊びの道具に!
- 水着…となると、性教育の課題も。園内研修なども検討していきたい。
- プールに拘らず、「夏をどう子どもたちと楽しむか?」といった視点で考え、水遊びの機会にした。
やはり、公立・私立・保育園・幼稚園・こども園・地域性…
園によって、やり方もさまざま。
他園の取り組みにヒントを得て「よっし、がんばるか!!」と、笑顔でZOOMを後にする皆さんなのでした。
保育コミュニケーション協会オンラインサロン リリーでは仲間を募集しております。
気軽にお声掛けください♪
▼前を向いて行く管理職のための相談&対話会:リリー
リリー会員 – 保育コミュニケーション協会
▼参加者が主役~ワイワイ他園と交流しながらアイディア交換:ローズ
ローズ会員 – 保育コミュニケーション協会
▼システムを読み解き、先手を打つ:カトレア
カトレア会員 – 保育コミュニケーション協会
「・・・とはいえ、なかなか勇気が要る」~というあなたへ。
▼まずは気軽に 7月20日(土)のクローバーラウンジにいらっしゃいませんか?
クローバーラウンジ – 保育コミュニケーション協会
参加者の感想を一部ご紹介します
オンラインサロン新展開の現状と、ご案内
オンラインサロン新展開の現状と、ご案内~ローズ・リリー・カトレア・プレミアム・法人
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