様々な文化や価値観に触れて開かれる感性【カトレア事例検討会】2024年7月開催レポート
毎月一つのテーマを切り口に、各地の事例を踏まえ、対話を通してそれぞれの体験から気付きを深めていく
保育コミュニケーション協会 オンラインサロンカトレア会。
今月は「外国人家庭の支援」を入り口に「海外の方とのやり取りで文化の違いを感じた体験」と「園として受け入れる側で、文化の違いを感じた体験」について、体験から気付きを深めていきました。
- 「教育の目的は?」
「教育に成果を求めるのか?」
――自分の保育は表面的ではなかったか? - 貢献の価値観!?
- 頭を下げるのは負け!?
- イタリアで中学生のスリは家業!?
- 「お祝いするのは、神様のためだけ。」
誕生日会NG!この行事の目的は?
――なんとなくやっていたことに気が付いた - フィリピンの一家の中学2年生のお姉さんは
家族の一員として、役割を果たしている - 家族の形態は、国によってちがう
だからこそ、耳を傾けること - 本当に大切なことは?
- 日本の保育士は、自分の価値観を押し付けている!?
文化の前提をすり合わせることが大切 - 「そもそも、大切なことって!?」
WIN-WIN は、勝ち負けではなく 存在し合うこと - 何かをするから、ルールを守るからではない
”居場所”としての園のあり方
~など、「存在」を受け入れることを軸に多面体にテーマが広がっていく時間でした。
様々な文化や価値観に触れることで、当たり前の枠を広げて柔軟に多様性を楽しんでいきたいですね。
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