バリで地元の人の生活に触れ愛着が重なり合う体験を ~2025年バリ3Daysシェア会それぞれのStorys~レポート

バリと日本をつなぐ、子どもたちへの想い

「あっという間の3日間でした。でも、濃密で──日常に戻ってからも、バリで出会った人や場面が何度も頭をよぎり、日常の中にある大切なことに気づく濃密な時間でした」

そんなシェアに、心が響き合う時間となりました。

18年前、札幌からバリへ渡った保育者

18年前に札幌からバリへ渡った保育者・今井愛さん。

「子どもが小さいのは栄養の知識が足りないから」と気づき、農業・食・地域をつなぐ活動を続けられています。

コロナ禍のバリで、愛さんの作ったソーセージ工場で働く児童養護施設出身のスタッフさんたちの雇用を守りたい。これを機に農業でバリの食生活に貢献できるよう、クラウドファンディングを立ち上げたことを知り、保育コミュニケーション協会にて寄付につながるお話会を開催したのがご縁です。

https://hoiku-communication.com/imaiai_ohanashikai/

より深まった2年目のバリ時間

今回のシェア会では、コロナが明けて満を持して海を渡った2024年に引き続き、2025年はまさこリーダーの元、2年目のより深まったバリ時間を過ごしてきたとのこと。

スタッフや地域の人との絆、”誰かのために動く幸せ”が語られました。

「バリでも、日本でも、子どもたちを思う気持ちは同じ。安全も、食も、子どもの未来につながっている」

──ということを実感させていただきました。

一緒に成長を喜び合う関係性を

私たちは、これからもバリと日本をつないで、一緒に成長を喜び合う関係性を重ねていきたいと考えています。

2026年、またはこれから…ご一緒しませんか?

「毎月1万円、バリ貯金をして、ボーナス月に5万円ずつ溜めたらバリ貯金ができました」──というナイスな体験談も飛び出しました。

次は、2026年2月8日(土)にまさこリーダーがバリの体験を書籍として発刊することになり、鎌倉の古民家でバリでの時間を紹介する写真展示イベントを開催することになりました!

愛さんの歩み、子どもたちの笑顔、”つながりが生む奇跡”にぜひ、ご一緒しましょう。

こちらのイベントの案内も、追ってしていきますね。興味のある方、ぜひ気軽にお声掛けください。