現場の嬉しかったエピソードや、やりがいを感じる瞬間を発信しよう【カトレア事例検討会】2024年3月開催レポート
ニュースでネガティブな保育現場の話題を聞くことが多くなり、実習で自信を失うと、
「自分はやっていけるのかな…」
と保育現場への不安が募り、就職先の選択肢に、保育現場を選ばない人も増えてきているのだそうです。
保育現場はたしかに忙しいですが、心が温かくなるたくさん宝物があちこちで煌めいています。
だからこそ、喜びとともに毎日を重ねている尊い保育者がたくさんいるのではないでしょうか。
3月のオンラインサロンカトレア事例検討会、終了いたしました。
今月は「採用の取り組み」を切り口に、以下のお話しから、各園の取り組み・エピソード・事例を通して採用につながる大切なことを見つめ直していく時間となりました。
- これから保育士がさらに必要となる背景
- 採用事情(見学・体験の受け入れ・インターン・アルバイトと接点を増やしていく)
- 今後へ向け課題~学生で保育を目指した人が、他の業界に!?
…なにが起きているのか? - 社会背景を踏まえた、安全な体験の場の必要性
- 種まきとしての受け入れ態勢・相互支援
- 園運営のあり方~職員の意識改革
- 自分が大事にされている
~子どもを大事に出来る~園内が整う~外への取り組み…と、つながってくる - 実習・見学に来た人が「楽しい」と思える保育の現場を
- 保育現場のポジティブな発信が、未来の保育者の芽を育む
日々の中で保育現場の喜びや魅力を発信する、一人一人の取り組みが大きなうねりへと繋がっていくのではないでしょうか。
みなさんの嬉しいエピソード、ぜひぜひ聞かせてくださいね。保育コミュニケーション協会でも、オンラインサロンをはじめとする保育者の素敵なエピソードを発信していこう!と心に決めたきっかけになりました。
▼オンラインサロン『カトレア』の詳細は、こちらから
(お仲間募集中です!)