園・現場がより良くなるために・・・志の高い人のための園内ファシリテーター育成講座 第三期、start!

園を導くファシリテーター講師育成、
園内の雰囲気を緩和したり、
それぞれが居心地よく 率直な声を上げやすい風土
働きやすい園作りへ向けて、一人で頑張るのではなく
メンバーの力を生かして、子どもの豊かな育ちの場を作る

園内ファシリテーターの育成講座 第3期、zoomの1を終了いたしました。

当日は、新たな面々が
宮城・新潟・栃木・東京・千葉・神奈川・静岡をつないでリモートで集合!

 

1.ファシリテーターとは

『話し合いにおける相互作用のプロセスから、課題を達成するために
多様な人材のアイディアや気付き・相互理解や情報共有を促進する技術』

であり、ファシリテーション能力によってチーム内での理解や合意形成を
サポートする重要な役割を担う人。

 

●園内ファシリテーターの存在によって

自らの目指す方向だけではなく他の職員の求めていることを知るための視点が身につき、
職員の心を掴む捉え方・アプローチの仕方が分かる。

 

●ファシリテーターは叡智を導き出す調整役

『自分一人がリーダーとして解決策を考えだす役目』なのではなく、
他の仲間の意見や気づきを引き出し、園にとって良い答えを
導き出すことによって、多様性の分だけ可能性が広がる

~といったことを前提に、

●今後のプログラム
ZOOM1~ZOOM12までの流れ

2.ファシリテーターが持つのは、地図とコンパス

3.身近な場 ~ 安全な場作りへ

4.自己紹介 ~あなたについて:自己開示から始まる関係性とフィードバック

5.アイスブレイク

~といった流れで、真理を探究していくひとときとなりました。

 

<感想を一部、ご紹介いたします>

無事1回目を終えることができほっとしています。
率直にこの講座を受講できて良かったと感じています。
·参加された方々が皆さんあたたかい方で安心しました。

楽しく参加できました。
ファシリテーターの役割を理解し参加した皆さんと会話することで
悩みや思いを共感でき前向きに進む道が開けた様に感じました。

保育という現場が子どもたち、先生方のためにより良くなるようにという志のあるみなさんと出会い、
松原先生の鋭い視点とわかりやすいお話がとても参考になりました。

 

安全な場作りを常に心がけたい
意見の調整役となれるスキルが必要
伝え方の引き出しが自身は少ない
自園の状況をもっと客観視しないといけないと感じた

自分達の場のルール作りは、職場ですぐに取り組める腹におちる体験でした。

 

いつの間にかこの人はこういう人だと、色眼鏡で見ている自分がいました。
もしかしたら、色眼鏡で見ていたことで、重苦しい場を自分自身が作っていたのかもしれません。
その先生の良いところにスポットをあてる。色眼鏡をかける癖をなくす。意識していきたいと思います

 

▼園内ファシリテーター育成講座、 第3回目【11月10日】までは
講義動画フォローアップセッションでのキャッチアップが可能です。
 詳細・日程はこちらから

2021年の園内ファシリテーター育成講座の日程こちらをご参照ください。

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