【保育コミュニケーション協会 お話会】札幌の保育者から、バリで食を通じて児童養護施設出身者の雇用創出

こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。
 
2月5日(金)の保育コミュニケーション協会 お話会、ゲストは今井愛さんです!
 
 
札幌の保育者を経てオーストラリアでスキューバダイビングのインストラクターを取り、バリへ移住。
バリの日本語補習校で保育士をした後、お子さんの食事に不安を感じたところから、
ソーセージ作り・カフェをOpen!その後に工場を作り会社を設立。
 
現在は児童養護施設を出た後の子どもたちを雇用しながら、
バリの食環境の改善へ向けてクラウドファンディングで畑(農場)を設立し、日夜向上と畑をやっていらっしゃいます。
 
キラキラとした笑顔と自然体が印象的な愛さんですが、
事前打ち合わせをする中で出てきた印象的なお話が、
終わりがない毎日の中で、自分が分からなくなることも多々あり、
病んでしまい、保育者を辞めた自分を責める時期が続いていたというエピソードでした。
~毎日の繰り返しの中で、私たちにも共感できることがあるのではないでしょうか。
 

そんなとき、子どもがずっとくれていた手紙に救われるなかで
自分を許す、ということを少しずつ意識されたという。

「どんなところにいても希望がある。
 明るいところを見てもいいんだ。」
~そう思ったところから、第二の人生:ダイビングの世界へと飛び込んでいったとのことです。

ところが、保育を離れたはずが
人の成長にかかわる大きな影響力を持っている クリエイティブな職業である
保育の近くで、お仕事をされることに。

今は、さまざまな背景をお持ちの児童養護施設出身者と
泣いたり笑ったりしながら一緒に仕事を通して生きているのだそう。

そんな中で、観光地としてではなく「生活の場」としてのバリの
食生活の乱れから病気や体力のなさにつながっている現状に課題を感じ、
豊かな暮らしにつながるよう、もっと雇用を増やしたいといった思いから
農場を作るためのクラウドファンディングを行っていたとのこと。

こんな時期だからこそ、身近なインターネットの扉の向こうに
愛さんの生き様を感じてみませんか?
 
保育者に限らず、
海外移住・起業・児童養護施設出身者・雇用・女性の生き様・・・などなど、
ピンと来た人はぜひ、ご一緒したいですね。
 
今回は、一人でも多くの方と響き合う場を作っていきたいので
サロンメンバーに限定せず、Openな場とさせていただきます。
 
5日金曜日20:00~
前半・後半でお話を聞き、感想を伝えあったり質疑応答できる時間をご一緒しませんか?
 
響き合う中で、気がつくこと・身近にある可能性が見えてくるかもしれません。

松原自身、打ち合わせで愛さんの人生に触れさせていただく中で
こういった貴重な機会を皆さんと分かち合わせていただけることに感謝の思いがわいてきました。

 
今回は、少しでも愛さんの今取り組んでいる畑(クラウドファンディングを行っていた事業)に役立てていただくべく
寄付を募らせていただきます。
 
■日  時    2021年2月5日(金)20:00~21:30
■参加方法  オンラインツールZOOM
■寄 付 金   一般の方 2,000円
        オンラインサロンメンバー 1,000円
 *後日、保育コミュニケーション協会よりBUKIT ORGANIC FARMへ、送金させていただきます。
    

お申し込みはこちらから 

 こちらのフォームから、なるべくPCアドレスでご登録ください
    *携帯アドレスははじかれてしまうことがあります
  ~返信にて、ZOOMのURLを送らせていただきます。

 お支払いはこちらから   

 *銀行振り込みの方は、申し込みメールの返信で振込先情報が送られてきます。連絡欄に「今井愛さん」と入れてご送金ください。

お支払い内容

愛さんに当日の様子をダイジェストで聞かせていただいた動画は、こちらです

コメントを残す