「見て、感じて、気づいて、覚えろ」~現実に打ちのめされる中で出会ったアイスブレイク
2月に「ネタ編」・3月に「指導者編」として
子どもと心が通うコミュニケーション講座をご担当いただきます
三谷先生より、何回かに分けて
アイスブレイクにちなんだ物語をご紹介いただきます。
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こんにちは、三谷明男です。
今回は、自分の「アイスブレイクとの出会い」について、ご紹介します。
アイスブレイクとは、直訳では氷を砕くとなりますが、コミュニケーションの世界では、
冷たい場の雰囲気を和らげるという意味になります。
初めて出会う人たちの不安や緊張感をときほぐし、温かな場を作り、
コミュニケーションがスムースに図れるようにすることを指します。
私が社会人デビューした職場は児童館で、
主に遊びを通して子ども達の健全育成を図ることが仕事でした。
当時は子ども達と一緒に遊ぶだけで良いという軽い気持ちで初出勤に臨みましたが、
幼児さん、小学生への対応、イベントの企画立案、
実行などが主な仕事でありましたが、当時は先輩からの指導はなく、
自分で「見て、感じて、気づいて、覚えろ。」
という環境で何のスキルも持たない私は、
すぐに現実に打ちのめされ、落ち込む日々を送っていました。
そんな中、他館の先輩職員から「レクリエーション指導者講習会」を紹介されて、
分けもわからないままに参加。
時期は6月で蒸し暑くもあり、初めて講師の先生から「アイスブレイク」と聞いた時は
冷たい飲み物で一息入れることと、頭の中で勝手に勘違いしました。(汗)
その講習会では、ゲーム、ソング、ダンスなどのスキルを通して、参加者
同士がなごみ、楽しい時間を過ごすことが出来たことに感動を覚え、子ども
達にも楽しさ、喜びを届けたいという思いから、さらに研鑚を積み現在に
至っております。
次回は、「千里の道も一歩から」についてお伝えします。
三谷先生の講座のご案内
★詳細はこちらから
密にならずに心の通うコミュニケーションを図るために「子どもの心をくすぐるアイスブレイク」【講師:三谷明男】
<対象者> 5~12歳の子どもと向き合う機会のある方へ
●幼児担当
日常保育、雨天時の室内活動、各種イベントなど幅広い場面で活用できます。
●小学校の先生
学校内やクラス内のコミュ二ケーションを養うことができます。
●学童・児童館・放課後学童クラブ・児童館にお勤めの方
日常活動、館外活動、各種イベントなどで活用できます。
●放課後デイサービスにお勤めの方
利用者(児童)同士のコミュニケーションが促進されます。
●子ども会運営者・ジュニアリーダー
ジュニアリーダーの養成、子ども会などのイベントで効果が期待されます。)
●ネタ探しをしている方
ゲームの習得、応用による幅の拡がりが獲得できます。
< 内容 >
2月コース内容:ネタ中心型
★さまざまな場面で使えるゲームなどをご紹介します。
第1回目: 11日(祝) ステップ1 アイスブレイクゲームなど)
第2回目:20日(土) ステップ2 簡単マジック・シンギングゲーム・トリビアクイズなど
第3回目:27日(土) ステップ3 グループで行うゲーム中心
3月コース内容:指導・実践方法中心型
★ゲームの指導方法、理論、展開方法、実践例の紹介など、実技を織り交ぜながら学んで行きます
第1回目: 7日(日) ステップ1 ゲームの指導ポイント中心)
第2回目:21日(日) ステップ2 アイスブレーキングの理論と実践)
第3回目:27日(日) ステップ3 様々な場面でのアイスブレーキングプログラムの紹介
※ 動画アーカイブあり ※
接続が不安定な方・どうしてもご都合が合わない方のために
当日の動画URLを後日お送りいたします。
【お申込み】お申し込みはこちらからお願いします。
<講師> 三谷 明男
教育委員会にて放課後対策事業のエリアマネージャーの傍らで
40年以上にわたって児童福祉施設や地方自治体などで
幼児から高齢者、身体および知的に障害のある方やご家族へ向けて
レクリエーションなどを通じて、笑顔と元気づくりの支援を行う
今後のアイスブレイク講座については以下よりご確認いただけます。
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密にならずに心の通うコミュニケーションを図るために「子どもの心をくすぐるアイスブレイク」【講師:三谷明男】
【申込者への動画フォローUP決定!】密にならずに心が通う~子どもの心をくすぐるアイスブレイク講座
これまでの研修のご報告はこちら
これまでに開催されたアイスブレイクの報告は下記の記事をご参照ください。
「アイスブレイクを入り口としたコミュニケーションB」開催のご報告
「アイスブレイクを入り口にしたコミュニケーション」大笑い御礼!