新人さんの悩み『活動がワンパターンになってしまう、アレンジの仕方が知りたい』

毎日頑張っていらっしゃる新人さん、お疲れ様です!
保育コミュニケーション協会 松原美里です。
今年に入って、いくつかの場所で新人さんの研修を担当させていただきました。

研修の事前アンケートでいただいた声にQ&Aでお応えしていきます。
どうぞ、お役立てください!

Q. 活動が同じようになってしまいます。アレンジの仕方が知りたい

「活動が同じようになってしまう」
「ワンパターンなんですが、アレンジの仕方とかやり方ありませんか?」
という新人さんからのご質問。

そうですね、どうしよう…展開の仕方、何かないかな、って悩んじゃいますよね。
そんな時は

  • ちょっとした子どもの、「これ、面白いよ」と言った声をキャッチしてみる。
  • こんなことやったらどうなるんだろう、といった閃きを入れてみる。
  • 手遊びの場合なら、スピードを変えてみる。

など、普通の電車、急行、特急、新幹線、というように速さを変えてみるだけでも、子どもたちは喜んで何度も乗って、「じゃあこうしてみよう」といような声が出てくるかもしれません。

ぜひその声をキャッチして、一緒に活動を作り上げてみてください。
どんどん幅も広がりますし、子どもたちも喜びますよ!


~いかがでしたか?
「分かるような、分からないような…。」
「とはいえ、○○が…。どうしたら?」
…と、もやっとされた方へ。

▼動画講座

新人のための保育ステップアップコース」をお役立てください。

担当講師:松原美里

横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。

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