新人さんの悩み『あまり話したことのない職員と、心の距離を近づけるには?』

毎日頑張っていらっしゃる新人さん、お疲れ様です!
保育コミュニケーション協会 松原美里です。
今年に入って、いくつかの場所で新人さんの研修を担当させていただきました。

研修の事前アンケートでいただいた声にQ&Aでお応えしていきます。
どうぞ、お役立てください!

Q. あまり話すことのない職員と距離の縮め方、どうすれば?

「あまり話すことのない職員と距離の縮め方、どうしたらいいかわかりません」という新人さんの声。

そうですよね、 初め何から話したらいいか分からないですよね。
おすすめなのは、まず会釈でにっこりすることです。

その方を見つけたときに目を合わせて、「どうも」と、この会釈があるかないかで、相手が自分を認識しているか、自分が相手を認識しているか伝え合うことができます。

ぜひ会釈でニッコリ、いろんな人に目線を送っていただいて、その上で更に一歩近づくには、挨拶をしてみてください。

「お疲れさまです」
「おはようございます」
「こんにちは」

そしてその後に、挨拶プラスアルファの雑談で、「お天気ちょっと今日心配ですね」のように目線を合わせたり、一緒にできることを増やしていってみてください。

きっと距離が縮まるはずです!


~いかがでしたか?
「分かるような、分からないような…。」
「とはいえ、○○が…。どうしたら?」
…と、もやっとされた方へ。

▼動画講座

新人のための保育ステップアップコース」をお役立てください。

 

担当講師:松原美里

横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。

コメントを残す