つながりが保育を豊かにする──信頼について考えた1日〜笑顔と信頼あふれる保育チーム 開催御礼
子どもとの関係性を築いていくためには?
価値観や立ち位置・見えている景色の異なる同僚や主任・園長と同じ景色を見ていくためには?
家族と向き合っていくためのヒントとは?
これらは永遠のテーマなのではないでしょうか。

“なんとなく”生きている中で気づくこと
私たちは信頼について、教育を受けてはおらず、”なんとなく”人とともに生きています。
でも、信頼できないと悲しみを感じる時があります。そして心が通っていることを実感し、幸せを感じる瞬間があります。
ワークとシェアを通して振り返ることで、そこにはじつはさまざまな要素があることに気がつきました。
受け身ではなく、自分から
大切にしたい100の要素の中から選択し、関係性を築いていきたい方へ向けて、自分から行動を重ねていくと──。
それは、自分との約束を守ること。自己信頼につながり、結果的に相手との関係性が変化していくのかもしれません。
信頼には、リスクも伴います。
そのリスクを引き受けても向き合いたい相手がいる…というのは、幸せなことですね。
信頼の要素…って、こんなにたくさんあるんだ。
自分も相手も大切にするコミュニケーションって、どう選択していこうか。
それぞれの人生にとって大切な人を思い浮かべながら、今日から始めていける一歩を言葉にする時間となりました。

定期的にインスタライブも
福岡で起きた不適切保育のニュースを受けて、インスタライブを行いました。
不適切保育の背景にある”見えない構造”をひもとく
ベテラン職員の離職、余裕のない保育現場──そういったキーワードから背景を探る中で、私たちができることは何か、一緒に考えていきました。
ライブで話した主なテーマ
- 園運営のVersion UPのためにメスを入れることとは?
- 業務過多を解消するための、視点の転換
- ベテラン職員にとって励みになることとは?
- 新人・中堅・ベテランがそれぞれの力を発揮できる”組織体制”とは?
- 「育てる・任せる・支える」技術のバトン渡しの仕組み
- “子どもの権利”という概念を現場に落とし込む学びの体制
- 感情をどう扱う?「怒り」や「焦り」との向き合い方
- 声を掛け合いやすくなる、日常のコミュニケーション
不適切保育は、個人の問題ではなく、組織全体の構造に関わる問題です。
だからこそ、一人ひとりができることから始めていく。そして、組織として仕組みを整えていく。
そんなヒントをお話ししています。
アーカイブは以下のリンクからご覧いただけます。
ぜひ、ご覧ください。
詳しくは、こちらのインスタライブから👇
https://www.instagram.com/reel/DQiFn1Qk9Ek/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
ご一緒できるのを楽しみにしております。
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