1月25日開催 自分らしさを育むチームの作り方 講師 和田恭代先生

本日、保育コミュニケーション協会、認定ファシリテーター講師:和田恭代さんによる
「自分らしさを育むチームの作り方」2回目を開催いたしました。

恭代先生の振り返り

保育コミュニケーション協会 認定ファシリテーター講師 和田恭代です。

1/25に『自分らしさを育むチームの作り方』を開催いたしました。
日々の忙しさの中でも、子どものことを思い、少しでもいい保育を目指している参加者のみなさんと、チーム保育について、自分らしさについて、思いを巡らせ、分かち合う時間となりました。

園内のコミュニケーションを円滑にしていきたい。
自分らしくわくわくできるような保育を探求できるチームを作りたい。
自分らしい自分、理想のチームについて考えたい。

そんな思いを持っている保育者の方がご参加くださいました。
みなさんで園の中で起こっていること。
そして、いまの思いを、ゆっくりと、じっくりと。
参加者のみなさんでシェアしていきました。

自分らしく、そして周りの人たちと一緒に保育をすること。
明日からできることにつながるように、1回目の講座を踏まえ、講座全体をつなげるファシリテーション、伝え方や言葉を意識していきました。
時間が進むにつれて、参加者の表情が変化していくことが、とても印象的でした。

  • 自分が大切にしたい価値を持っている、それは子どもも同じかもしれないと感じた。保育の中で、子どもに対する関わり方が変わりそう。
  • チーム全体を俯瞰してみたときに、チームメンバーとどのように関わっていくかを考えることができた。明日から、関わり方を意識したい。
  • 人生があと一年だったら、と思うとやりたいことがある。それを実現するための行動を明日から取り入れたい。

1月に入り、特に忙しくなる時期にも関わらず、平日の夜にお集まりくださり、ありがとうございました。

アシスタントより

前回に引き続きテーマは「自分らしさを育むチームの作り方」で同じですが、今回はどんな気づきがあるのだろうか、どんな風に深まっていくのだろうかと、ワクワクしていました。
前回は参加者でしたが、今回はアシスタントとしての参加でしたので、参加者の皆さんがどう変化していくのか楽しみでした。
20時スタート!
参加された皆さんは、平日の仕事をがんばって切り上げてZOOMに入っていらっしゃいました。なんとなく保育現場の余韻をまといながら、間に合った!と
安堵されている表情も印象的でした。

和田先生の優しい笑顔と「おつかれさまです!」と温かな言葉にきっとホッとされたことだと思います。
スタートでは、最初に「今日の終わりにどうなっていたいか」の問いかけがありました。
突然の問いかけが、前回と違い新鮮な感じでした。参加者の皆さんもちょっとハッとなって考えていたようです。

最初に終わりの姿を想像することで、セミナーに関わる意識が深くなるような感覚がありました。参加者の皆さんも、書き終えたあとは晴れやかな表情でした。
そこからまた深い気づきを探すためのワークを重ねていくうちに、今まで感じたことがなかった自分に出会った参加者の方もいて、一人ひとりが豊かな時間を過ごせたようでした。
和田先生の暖かく穏やかな語りかけの中で、問いかけに対してじっくりと気づきを探している参加者の皆さんの表情がとても印象的でした。

アシスタントで参加しましたが、私自身も一緒にワークに取り組むことで、豊かな時間を過ごせました。
きっと、参加者の皆さんは、和田先生と一緒に気づきを探すセミナーのファンになったのではないしょうか。
和田先生、次回のセミナーも楽しみにしております!(アシスタント:髙塚雅子)

 

関連リンク

自分らしさを育むチームの作り方 ご報告

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