10月開催 オンラインサロン「外国人の保護者とのコミュニケーション」ご報告
「外国人の保護者とのコミュニケーション 」をテーマにした今回のオンラインサロン、
アメリカ・フランス・中国・韓国・フィリピンなどさまざまな事例から
・文化・宗教の違い(特に、食に関するもの)
・家族の関係性・価値観の違い
・国によっての感覚の違い・傾向
~などの観点から保育に思いを馳せるひとときとなりました。
お話をする中で、
*相手は不安を感じている~安心できるようなかかわりを
*日々の中で向き合う場を大切に
*こちらから歩み寄れる工夫をする
*ちがいを尊重し合う
*子どもを真ん中に、幸せな保育をしていると、相手に伝わる
*深刻に考えず、時には笑いを!
*長いスパンで考える
・・・などが大切だということ。
これは、外国人に限ったことではなく、
日本人の保護者も共通であることを改めて感じました。
これから外国人の方がさらに増えてくると思われる、日本の社会。
保育も多様性を受け入れながら、
子どもを真ん中に共に笑い合える日常を目指していきたいですね。
保育コミュニケーション協会では、
自宅からスマホやPCから参加できるミニセミナー:オンラインサロンを
毎月開催しております。
次回:11月20日のテーマは
「パワハラ!?捉え方・かかわり方」です
全国各地から、ぜひご活用ください。