こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。
一学期から、二学期へーーー
進んでいく保育の毎日の中で一生懸命に向き合っていらっしゃるみなさまへ。
がんばりたい気持ちがあるからこそ、
お休みになるとドッと疲れが出てくることもあるのではないでしょうか。
ゆっくりリフレッシュをして、
また保育で元気な顔を見せてくださいね!
とはいえ、どう子どもに声を掛けたらいいのか、戸惑いを感じたり。
雑務も気が付くと先輩が動いてくれて落ち込んでしまったり。
保護者とのやり取りがぎこちない自分に
やきもきすることもあるのではないでしょうか。
松原自身、はじめは先輩から
「気づけない」「動けない」とご指導をいただきながらも
「え、何を??」「そこじゃない??」
「どうすればいいの?」と右往左往する新人でした。
誰かの目が気になり、不安になる子ともありますが、
はじめは、まず 仕事を覚えること。
まずはコツコツと、自分の基礎力を高めて力をつけていくことが大切です。
そして…大事なのは、周囲の人とのコミュニケーション。
保育の勉強は一人でもできますが、
実際の保育は こどもを真ん中にした手つなぎチームで行われます。
まずは、子どもとのコミュニケーション。
向き合い、思いや目線が届くようなかかわり方のコツがあります。
この感覚がつかめるようになると、
子どもとのやり取りが楽しくなります。
そして、先輩や上司とのコミュニケーション。
かつては「今、聞いていいのかな…。忙しそうだし…どうしよう。」
と、戸惑いを感じていた私。
ある時に先輩から、「聞いてこないから、何に困っているのかわからない」
~という言葉を聞いて
「教えてもらえるのを待っているだけでは、前に進めないんだ」と気が付き。
【聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥】という言葉を思い出して
「分からないことは、どんどん聞こう!」とどんどん質問をするようになりました。
「考えてから、質問しなさい」とご指導をいただきながらも
やり取りさせていただくほどに見える景色が広がり
同僚や先輩と一緒に笑いあえたり、
子どものエピソードを分かち合える嬉しい時間も増えていきました。
職場が楽しいかどうかーーーというのは、
そういった心から笑える関係性の人が、職場にいるかどうか?
~といったことも大きいのではないでしょうか。
そして―――
子どもにとっての大切なキーパーソンが親御さんです。
はじめは「自分はどう思われているのだろう?」と不安で仕方がありませんでしたが
じつは親御さんは、誠実に向き合うと あたたかい目で見つめ返して下さる
心強いパートナーでもあります。
今回の研修を通じて 実際にワークを通じて
「こういうことか!」と腑に落ち、現場で実践ができるように
プログラムを組ませていただいております。
「月曜日から、やってみよう!」
~と、実践が楽しみになる2時間です。
どうぞ、お役立てください。
<内容>
1.新人・中堅・ベテラン それぞれの視点と課題
2.こどもと心が通うかかわり
3.先輩・上司といい関係を築くためのポイント
4.保護者に信頼してもらえるコミュニケーション
*お家で練習できるロールプレイ・特別資料付
■日 時 :2024年8月3日(土)10:00~12:00
園から参加のオンライン研修としてもご活用いただけます
* ご希望があれば、領収書を添付させていただきます。
■参加方法:オンラインツールZOOM
*レジュメは各自でご印刷下さい コンビニプリントはこちらから
■料 金: 一 般 4,290円(税込)
無料LINE会員 4,180円(税込)
オンラインサロン会員 4,070円(税込)
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担当講師:松原美里
横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。
その他詳細はコチラをご覧ください 保育コミュニケーション協会 松原美里 担当講座
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参加された方の声を一部ご紹介します
子どものエピソードを話すことが、関係性にプラスになる・・・というのが印象的でした。
チームワーク。新人だから受け身でしたが、
自分のあの時の行動で良かったのか、どうするべきだったのか、
その都度確認して、他の先生たちはどうして欲しかったのか、
自分から聞いても良いということを知りました。
自分では気づかなかった視点や考え方に触れることができ、とても参考になりました。
物の捉え方、表現の仕方ひとつで、ガラッと考え方や印象が変わることに気づけて良かったです。
「◯◯やってください」と言われたときに、「やったことがないので、わかりません」と言うよりも、
「はじめてなので教えてください」と言うことで、相手に自分のやる気も伝わるし、
相手にもこの人にこれ教えて良いのね(いやじゃないのね)ということが伝わるということに気づけて良かったです。
明日から実行できることばかりで、自分が変わることが大切だと気づきました。