相手から反応が返ってこない・・・双方向のコミュニケーションがしたい時
後輩さんを指導している時。
なかなか距離が縮まらない保護者とお話をする時。
話しかけても「はあ」というように
あまり相手から反応が返ってこない時があるのではないでしょうか。
そんな時、無理に続きを追ったり
自己嫌悪に陥るのではなく、
気軽な雑談で関係性を積み重ねていくのがオススメです。
たとえば、
「木戸に立てかけし衣食住」
というのが雑談のきっかけになりやすいと言われています。
雑談も、投げっぱなしでは 会話が止まってしまいますので、
「○○さんはいかがですか?」
「最近、何かありましたか?」
と、問いかけてみたり。
相手の様子を観察して、
気が付いたことをフィードバックしながら
「いま、ちょっと面白そうな表情をされましたね。
もしかしてお好きですか?」
と、相手の変化から感じていることを引き出してみるのもおすすめです。
ポイントは、相手の反応から
心の中の動きに思いを馳せること。
自分一人で背負い込むのではなく
一緒に創っていくコミュニケーションを心がけると
おもしろいように相手の新たな表情を見ることが出来ます。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。