保育園の給食、デザートはどうして最後なの?

日々、子どもたちの成長を見守り、温かく寄り添う保育士の皆さん、本当にお疲れさまです。忙しい中、子ども一人ひとりに目を向けることは大変なことですが、その優しさが子どもたちに安心感と成長の喜びを与えています。皆さんの努力は未来をつくる大切な力です。どうか、ご自身の心も大切にしてくださいね。

Q.保育園の給食、デザートは最後?

みなさん、こんな光景見たことありませんか?
「あ、待って。デザートは最後だよ」
「苦手なものも一口食べてからね」
「デザートがあるから、頑張ろう!」

こんな風に言われて、子どもたちがご飯を頑張って食べる姿。

でも、これって、よく考えるとなかなかの苦行かもしれません。大人の私たちだって、レストランでデザートを途中で食べたりしますよね?

最近の保育園では…「デザートを最後に食べる必要はある?」って考え直す園が増えてきています。

  1. 大人にしないことを、なぜ子どもにさせるの?
  2. 食事を楽しむことが大切では?
  3. 子どもの自主性を尊重しては?

本当に大事にしたいこと、もしかしたら手放してもいいことを、みんなで考えてみましょう。
というのが昨今の状況です。
 食事の時間が、もっと楽しくなるかもしれませんよ!子どもたちの笑顔のために、一緒に考えていきませんか?


みなさん、こんな悩みありませんか?
子どもの気持ち、もっと上手に聞き取りたい。
保護者とのコミュニケーション、難しいな…。
職場の人間関係、もっとスムーズにしたい!
そんな悩みを解決するツール、それが「コーチング」です。

<コーチングって何?>
簡単に言うと、「相手の中にある答えを引き出すコミュニケーション技術」です。相手の可能性を信じて、一緒に未来を作っていくんです。

  • 子どもの気持ちをもっと深く理解できる
  • 保護者との信頼関係がグッと深まる
  • 職場の雰囲気がどんどん良くなる

保育コミュニケーション協会では、
そんな保育現場におけるコーチングに触れていただく機会として
保育コーチング入門講座を開催いたします。

▼詳細はこちらから
▼お申し込みはこちらから

 

担当講師:松原美里

横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。