”自分を認めること”から始めるコミュニケーション
以前、オンラインサロンでこんな話がありました。
苦手な先生との連携に、顔色を伺いながら行動してしまう。
相手の反応で一喜一憂してしまう場面がある。
自分に自信がなくて空回りしてしまったり。
私たちはどこかで、
「自分はこの程度の存在」と決めつけているところはないでしょうか?
人は誰でも自分を認めてもらいたいと思う生き物です。
「悲劇のヒロイン状態から、現状を見つめ変化する勇気」
上司や先輩から指摘された時、
悲劇のヒロイン状態になったことがあります、という保育士さんも。
真摯に受け止められるか、受け入れられず私は悪くないを発信するか。
その方は、葛藤しながらも 素直に受け止め、
自分の行動や言動を見つめ直すきっかけになったそうです。
伝える側も勇気と覚悟が必要だからこそ、
行動の裏にある自分の気持ちを少しずつ満たしていきながら
自分にも相手にも丁寧に接していくこと。
簡単なことではないけれど、
日々の行動が未来の園の空気をつくっていくのだと思います。
先生たちの緊張感は、子ども達にも伝わる
自分の正しさを押し付けるのではなく、
チームの中で果たすために必要な役割という視点で
育成する基盤や環境を作っていきたいものです。
子どもを真ん中に、一緒にチームを
楽しみながら歩んでいく
みんなの居場所になれたらいいですね。
2か月に1回開催しているクローバーラウンジでは、
園を超えて、さまざまな事例や体験談を共有しながら
よりよい保育の環境づくりのヒントを探っていきます。
🍀クローバーラウンジ詳細・お申込みはこちらから
クローバーラウンジでは、
保育コミュニケーション協会代表 松原美里がファシリテーターとなり
園を越えた分かち合いの中でお話をしていきましょう。
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◇日 時:2025年6月18日(水) 20:30~
◇参加方法:ZOOM
◇料 金:一般・無料会員:初回参加の方は無料
(2回目以降は1,100円)
オンラインサロン有料メンバー:無料
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