「支援する側」も、支えられていい

地域とつながることで、保育者が楽になる
毎日の保育、本当におつかれさまです。
日々、子どもたちや保護者の笑顔のために心を配ってくれる存在が、
どれほど多くの家庭を支えていることでしょう。
それでも時には、
「あのとき、どうしてあげられたら良かったんだろう?」
「他にできることは…?」
「どんな選択肢があるんだろう。」
~そんな思いが頭をよぎることもあるのではないでしょうか。
園だけで抱え込んでしまうと できることは限られてしまいますが、
地域との連携によって、
私たち自身が支えてもらえる、”地域のチーム”としてつながる
仕組みがあるのではないでしょうか。
たとえば
• 保健師さんに相談してみたら、園だけでは気づけなかった視点がもらえた。
• 他園の先生と情報交換したら、同じ悩みを共有できてホッとした。
• 児童相談所とのつながりができたことで、保育者の負担が軽くなった。
…などなど。
「自立とは、依存先を増やすこと」と言われます。
保護者、地域の方々、支援機関。
たくさんの“手”があるからこそ、子どもたちは安心して成長できるんですね。
現場のリアルな声を交換しながら、
「一人で抱え込まない関係づくり」を一緒に考えてみませんか?

11月のクローバーラウンジでは、
“地域との連携”をテーマに、現場のリアルな思いや工夫を語り合います。
配慮が必要な子ども、課題の多い家庭をどう地域につなぐ?
保育現場の働きかけはどこまで踏み込んでいいのか、
現場の悩みと連携とのギャップを掘り下げ、
1人で抱え込まない関係づくりを考えていきましょう。
保健士さんや児童相談所、療育センターなど、
地域の機関にお勤めの方のご参加も大歓迎です。
皆さんの参加をお待ちしています。

