いつの間にか子どもとハイタッチ!?~豊かさと未来につながる地域との連携~

今回のクローバーラウンジでは、「地域との連携」をテーマに、日常の中で見過ごしがちな”つながり”を改めて見つめ直す時間となりました。

冒頭では、街や人との関わりについてのエピソードがいくつも語られました。
教育委員会での経験から広がった世界や、卒園児とのやりとりを通じて、地域との関係性の豊かさに気づく瞬間も。

「出来ていないこと」に気づく=伸びしろ かも?

園を越えた語り合いの中から、「卒園児に声を掛けてみたい」「地域の方ともっと関わりたい」──そんな明日への一歩が見えてきました。

「顔が見える関係性」を取り戻すために

  • カレー屋さんとハイタッチ!
    子どもたちがいつの間にか、地域の方にかわいがってもらっていた!?
    ふとした日常の交流が、地域の人との温かいつながりを生み出すことも。そこにいてくれる人たちが、卒園後も子どもたちを見守ってくれるゆるやかなつながりになりますね。
  • 原風景・原体験が今につながっているのかもしれない
    子どもの頃に友達の家で新しい食材に出会ったり、工場のような場所を訪れたり──。
    それぞれの幼いころの体験が、地域との関係性の基盤になっているのかもしれません。子どもたちにも、今の時代だからこそ大切ですね。

子どもが地域をつないでくれる──

預け合い、助け合いの関係性。

コロナを経て再構築が必要な時期だからこそ、防犯や交流を含め「顔が見える関係性」が重要なのではないでしょうか。
大人は戸惑ってしまうコミュニケーションも、可愛らしいしぐさに目を奪われるうちに…!?

子どもが地域をつないでくれていることに気がつきますね。

  • ことばの裏の想いに耳を傾けよう
    地域には保護者・商店街の方・関係機関の方・卒園児…さまざまな人が暮らしています。
    携帯やメールで済ませる時代だからこそ、人と直接向き合い、少しの時間でも声を掛け合える関係性が、いざという時を支える絆になります。
  • 地域の方に、自分から愛を配る──結果的に選んでいただける園に
    保育者にとっては当たり前の笑顔で声かけ・お砂場でのちょっとした声かけ…。実は地域の悩んでいる保護者にとって、心の支えになることも。
    日々のやり取りが、園の応援隊につながっていくのではないでしょうか。

園を越えて、情報交換と分かち合いを

クローバーラウンジは一般の方もサロンメンバーも気軽に参加できる場です。

「視野を広げ、風を入れたい」
「日常の中にある大切なものに気がつきたい」
「現場の魅力を再発見したい」

そんな思いを持つ方にとって、ここでの語り合いはきっと新しい視点や勇気を与えてくれます。

次回のテーマは、「オンデマンド研修を考える〜対面での研修からオンラインに移行していくなかでの研修のあり方とは?」です。
日頃感じていることを分かち合い、明日へと生かしていきましょう。

クローバーラウンジは、”つながりを再発見し、未来につなげる場”です。
あなたの経験や想いが誰かの気づきや励ましになります。

ご一緒しませんか?

🌸雰囲気を体験できる「クローバーカフェ」(初回無料)はこちらから
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クローバーラウンジ【園を越えた情報交換の場】

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