当たり前の日常に顔を出す、気になる瞬間とどう向き合う? ~子どもの権利を尊重する保育へ:不適切保育未然防止研修~
何気ない日常の中で、「あれ?」と思う瞬間がある──。
でも、どう声を掛けたらいいのか分からない。
そんな経験、ありませんか?
保育コミュニケーション協会主催「子どもの権利を尊重する保育へ〜不適切保育未然防止研修〜」を開催いたしました。

Contents
子どもを取り巻く社会の変化の中で
当日は、こんな流れで進めていきました。
- 不適切な保育とは
- 子どもを取り巻く社会の変遷
- 子どもの権利から始めよう
- 保育現場の葛藤〜変化を受け入れる心構え
- 未来を創る保育チームのために
- より良い保育へ向けた一歩
子どもを取り巻く社会の変化の中で、試行錯誤を重ねる一方で、「最近の保育にうまくなじめない」という戸惑いの声も聞かれました。気になるかかわりに声をかけづらい…。
- 主体性と子ども任せの線引きの難しさ…。
- いい人だけれども、一生懸命になりすぎて余裕がなくなってくると…きつくなる。
そんな声も上がってきました。
気になる職員は、困っている職員かもしれない
やはり、カギになるのは「気になる職員は、困っている職員かもしれない」という視点でした。
「あの先生のかかわり、ちょっと気になる」
そう思った時、つい「注意しなきゃ」「指摘しなきゃ」と思ってしまうかもしれません。
でも、指摘や批判で現状を変えられるわけではありません。
大切なのは、「なぜ、そういうかかわりになってしまうのか」を理解すること。
「もしかしたら、先生は困っている?」
「余裕がなくて、つい感情的になってしまうのかも」
「何か悩んでいるのかも」
誰かが困っているかもしれない感覚に目を向け、現場の困り感に耳を傾けて、みんなで解決していける園風土を作っていくこと。
それが、結果的に質の高い保育へとつながる大切なプロセスになるのではないでしょうか。

変わることへの不安や戸惑いは、みんな抱いている
研修後、こんな嬉しい感想をいただきました。
「職員への関わり方や声のかけ方などのヒントをたくさんいただきました。変わることへの不安や戸惑いはみんな抱いていると思います。少しでも皆にとって過ごしやすい保育所になるよう努めたいと思いました」
変わることへの不安や戸惑いは、みんな抱いているものです。
ベテランの先生も、新人の先生も、管理職の方も。
みんな、それぞれの立場で、それぞれの不安を抱えながら、日々を過ごしています。
だからこそ、お互いの不安に寄り添い、支え合いながら、一緒に成長していく。
そんな関係性が、大切なのではないでしょうか。
明日からできる”一歩”が、現実を変えていく
「最近、疲れてない?」
「何か困ってることある?」
そんな小さな声かけから、始めてみませんか?
明日からできる”一歩”が、現実を変えていきます。
あなたの園でも、「気になる瞬間」に出会った時、ぜひその”一歩”を踏み出してみてください。
子ども安全検定事務局では、子ども安全検定の準備講座として導入・啓発編セミナーを開催しています。
🗓 2026年 開催スケジュール
ご都合に合わせて選べるよう、複数の時間帯をご用意しています。
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1月30日(金) 13:30-14:30
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2月 5日(木) 17:00-18:00
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2月10日(火) 20:00-21:00
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2月19日(木) 13:30-14:30
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2月24日(火) 13:30-14:30
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保育コミュニケーション協会 代表/子ども安全検定代表
松原美里(まつばら・みさと)

保育コミュニケーション協会 代表/子ども安全検定代表
全国の自治体研修・園内研修を多数担当。
「子どもの権利」「チームビルディング」「ハラスメント防止」など、
保育現場の安心・安全と働きがいを支える研修を展開中。
著書・監修:「子どもの安心・安全を守る場面別保育のチェックポイント」ほか
松原美里の詳細についてはコチラ
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