コーチングの悩ましい課題「自己管理」~コーチングオンライン実践 アドバンス(筋トレ)コース第2回目
こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。
コーチング オンライン実践 アドバンス(筋トレ)コースvol.2
自己管理を開催しました。
コーチングに限らず、子どもや職員間・保護者とのやりとりでも
自分が大きく揺さぶられ、目の前の相手とフラットに
向き合うことができなくなることがあるのではないでしょうか。
そんなとき、感情のままにやりとりをするのも良いのですが、
結果的にこじれてしまうこともありますし、
コーチングの場合は
コーチがクライアントに別の影響を与えてしまったり、
コーチングの最中にアドバイスをしてしまったり、
結果的にコントロールしてしまうこともあります。
では一体、何が起こっているのでしょうか?
まずは自分の心が揺れる状況について立ち止まって考え、コーチングセッションで気づきを深めてみることに。
振り返りでは、心が揺れる場面というテーマに引っ張られたコーチの葛藤のお話も出てきました。
まずは、自分と相手を分ける。
その上で、自分がどうあるかを
選択できるようになりたいですね。
~ということで、
まずは自分に気がつくプロセスを大切にすべく、
一次感情・二次感情を踏まえて感情モニタリングのワークに、
みんなでチャレンジ!
「最初は快だと思っていたけれど、
じつは不快だったことに気がつきました」
「一次では不快だったのに、
二次で快になることがあるんだと気がつきました」
「??混乱しています・・・。」
・・・やりながら体得していくのが大切ということで、
自主筋トレを推奨し、日程調整に励む面々。
調整さんを使ったり、自分たちでZOOM主催の仕方をシェアしたりしてとっても素敵なチームです♥
参加者の声を一部こちらにご紹介いたします
それでは実際に参加された方の声をお届けいたします。
ご感想①
共に居ることの大切さ。いろいろな場面を一緒に味わえることができたらいいな。
奥深さまで聴くことの難しさを体感したので、筋トレしようと思いました。
毎回、ネリネリの愛情たっぷりつまっているレジュメをいただきありがとうございます。振り返りをしてもう一度愛を感じます。
ご感想②
価値観は、本当に人とは違うということ、お互いの価値観を大切にしながら、よいドアを一緒に開けていけるようにする過程を作りたいと思いました。
後3回になりましたが、今後もコーチングについて学んでいける場があれば嬉しいです。