私にとっての働き方改革【オンラインサロン カトレア事例検討会】 2022年3月開催レポート
保育コミュニケーション協会オンラインサロン、3月のカトレア事例検討会を開催いたしました。
みなさんが今現場で感じていることや大切にしていることを分かち合い、今月のテーマは『働き方改革、進めたいけどなかなか進まない』でした。
- 形は変ったけれども、別の課題が出てきている
- 管理職の負担は増えている
そんな園もあるのではないでしょうか。
じつはよくよく掘り下げてみると、園の課題以前に、
- 私たちの中にある「こうでなければならない」という思い込み
- なんとなくしてしまっている暗黙の了解
- 手放すのが怖い怖い、存在意義(と思っているもの)
~などの中に、自ら踏み出せる一歩があるのではないでしょうか。「何のため?」って、子どもたちのためですよね。
大きな改革といわず、まずは身近な一歩から。
素敵な大人の背中に子どもたちが憧れる、そんな循環を目指していきたいですね。
▼ 詳細は、こちらから!
https://hoiku-communication.com/katrea/
カトレア会員
参加者の感想を一部ご紹介します
ご感想①
ホールドする人がいてくれるから、現場が活性化する。巣立ちの時は寂しさを伴う事を体験されている例を聞きました。私も嬉しい寂しさを味わいたいと思い、それには現場を巻き込むことだとわかりました。 月一回カトレアで学ぶ事で、自分の現在地を確認しながら実践したいと思います。
ご感想②
自分の弱点をズバリと指摘され、痛かったけど目が覚めました。しかし覚めきれていなかったことに数日後に気付き、ようやく自分の失敗の全貌がありありと見えてしまい、愕然としています。事例会で答えが完結するものではなく、それぞれが日常に戻ってからハッと気付いたり繋がったりすることが、本当に必要な自分の答えと課題なんだということが、よーくよーーくわかりました。これがカトレアなんですね。
ご感想③
先生方のお話を聞くなかで、気づいていなかった問題に気づかせていただき、少しだけ次の園内の課題が見えたように思います。 コロナ禍で噴き出したように思っていた職場の問題は実はそれ以前からの働き方への改善に潜んでいたんだと実感しました。 この一年、表面的に職場の働き方が変わっても、私や事務の仕事は全く変わらず、コロナ禍での負担は増える一方です。 本当にみんなが輝ける場にするには、私自身が変わらなければ、負の連鎖は止まらないと改めて考えさせられました。
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