離職の背景を考える【カトレア定例会】

保育コミュニケーション協会オンラインサロン、カトレア事例検討会を開催いたしました。

新規メンバーのwelcomeをしながら、園長・主任・管理職・リーダーメンバーが事例を入り口に
「自園では何が起きているのか?」を読み解き自分ごとにしていくひととき。

今回は「3年経つと職員が辞めてしまう⁉︎」

その背景にあるものを出し合う中で、チームのエネルギーが完全燃焼する仕組みを支える役割の重要性と、仕組みづくりへの気づきを持ち帰るひとときとなりました。

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

一人一人の思いが合わさって、深く考え合う時間となりました。
園の雰囲気・場を作ったり、少し混乱させる一因に私という存在もいるということ。だからこそ他の職員にどのようにして関わったらいいか。経験が浅い職員だけではなく、上司に対してもそれぞれの立場に寄り添って話し合う、考え合うことが大切であることに気がつきました。


ご感想②

自園では教職員だけではなく、スクール送迎バスの運転手さんなどを含めて職員の退職が相次いでいるので、今回のテーマは参考になりました。ハラスメント的なものはよくないですね。サラリーマンのころに比べて、管理職と職員それぞれ人を支えるという感じが自分の職場では感じられないということが、皆さんのお話を伺って思い起こされました。


ご感想③

受け止め合うということ。上の方のザワザワではなく、腹にしっかり落とし込んで広く見るということ。自分の中のザワザワや実際に取った行動が、今日のお話で可視化されたり整理されたりしていくことに、衝撃と興奮で鳥肌が立ちました!

 

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