コーチングオンライン実践、第4期がスタート!
ワイワイと定員の10名が集まる場になりました。 これから4か月間、月に一度の本編とボーナスセッション、そして受講者間のSLACKでの学びの共有を重ねていきます。
今回は、
1.コーチングとは
2.デモ~振り返り
3.日常で役立つ4つのエッセンス
4.実践チャレンジ
という4つの流れの中で、
「表情を見るなんて、考えたこともなかった」
「今までの私は、主役(相手のお話)を奪ってきたのではないか……」
とショックを受ける場面あり、 観察するまなざしが鋭くなる場面あり、クライアント体験からの気づきあり、そして気づき愛、の場となりました。
コーチングは普段のコミュニケーションとはちがうので、 これまでの当たり前を「壊す」ことを楽しみつつ、日常に彩の幅を広げていっていただきたいと思います。
参加者の声を、一部ご紹介します
参加者①
「難しい」という先入観があり構えていたのですが、グループでの実践を繰り返すことで楽しく参加できました。
話の内容を理解しようとすることで、相手の呼吸に合わせることを忘れてしまい主役を奪う事に思い当たる節がある事に気づかされました。園の職員との話し合いに使いたいと思いました。
参加者②
4つのエッセンスを頭に入れて、主役を横取りしないようにコミュニケーションをとっていきたいと思います。
参加者③
コーチングについてお話を聞いていると「うん、うん」となんとなく分かった気にもなるのですが、実際にコーチの立場になってクライアントの言葉を聴きながら、その表情から奥にある心の内や答えを導き出すのは、なかなか簡単に出来るものじゃないんだな、と実感しました。
表情をよく見て相手の言葉を繰り返すことで、その人が気付けていなかった、その人の中にある本当の答えに気付いたり、導き出すことが出来るようになりたいです。
参加者④
実際にコーチングを受ける側、行う側、観察する側、を体験する事で、頭で分かっているつもり!が分かってよかったです。
今後回を重ねる毎に新しい発見がある事を楽しみにしています。
関連リンク
2021年3月21日~コーチングオンライン実践4回コース 情報共有ページ
【開催のお知らせ】2021年3月21日スタート! コーチングオンライン実践4回コース
2021年3月21日スタート!コーチングオンライン実践4回コース【講師:松原美里】
担当講師:松原美里
北海道網走市生まれ。横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。 横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で、子どもにとって大切な存在である親のサポートの必要性を感じ、退職。 「大人が輝く背中を見せる」ことの重要性を感じてコーチング(米国認定コーアクティブコーチ資格)・心理学・NLPを学び、2007年よりUmehanaRelationsを設立する。 保育の視点を子育て支援に生かすAllAbout「育児の基礎知識」ガイドのほか、子育て支援講座、監修・三幸学園千葉校にて、保育原論・児童心理学等を担当。 大阪での虐待事件の背景に、「一番近くにいる保育士にこそ、コーチングを役立ててもらいたい」と、2008年より保育士向けコミュニケーション講座を定期的に主催。 幼稚園での保護者対応研修・広島での保育士研修・島根県での再就職支援講座等を皮切りに、講師としての活動を開始する。 2011年~2016年までエクレス保育園~認定こども園エクレス保育園部施設長。2019年より保育コミュニケーション協会 代表。保育士キャリアアップ研修マネジメント等担当。
その他詳細はコチラをご覧ください 保育コミュニケーション協会 松原美里 担当講座