つい訪れる先入観や評価判断【コーチングアドバンスコース】2022年3月スタート第1回目開催レポート
保育コミュニケーション協会主催のコーチングアドバンスコース、第一回目が終了しました。
アドバンスコースは、コーチングのベーシック4回コースを終了したみなさんが対象。
さらなる探求を楽しみながら新たな自分と出会い、可能性に開いていくワクワクの旅です。
ベーシックコースを終えてそれぞれの現場での実践を振り返りつつ、あらためての課題にも気がついたよう。
今回のテーマは『コーチングをしていて、つい訪れる先入観や評価判断』というクセモノ。
頭の中で”ささやき女将”のように聞こえてくる、自分を止めるあの声。
どんなものがありますか――?
それ、あなたの頭の中の”ささやき女将”の声を、マイクが拾っているだけかもしれませんよ…?
「私、こんな声飼ってるみたいです」
「私も…」
とチャットに打ち出していく中で「ああ…!!」と一同チーン、という状態に。
その後、先入観Vertsionと相手の可能性に光りを当てるVersionをデモで見て戴く中で、
「先入観が見えた…」
「私もあんな感じなのかな…」
「横に置いて、可能性を見よう」
とスイッチが入ったみなさん。
その後のセッションでは、それぞれがクライアントの光を見ようと真摯に向き合うコーチの姿勢、そこに呼応するように自らを深めていく様子が素敵でした。
今回は第1回目。
ご自身の可能性が開く度、素敵に人生が変化していきますね♪
みなさんのこれからが楽しみです!
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2022年3月コーチングアドバンスコース
岩本香先生からの振り返り
今日からコーチングアドバンスコースが始まりました。
今回アシスタントをさせて頂き、ご一緒させていただけることに感謝しています。
コーチング実践コースを修了された方が「もっとコーチングを楽しみたい!」「もっとコーチングを深く学びたい」という方にオススメなのがコーチングアドバンスコースです。
実は、私も実践コースが楽しかったので、次もやってみたい!と思い受講したうちの1人です。
最初は、コーチング実践の振返りをしました。実践の振返りをしただけで受講生の方から「表面的ではなく、踏み込む力をつけたい」と気づく力をもっていらっしゃるなと感じました。また、美里先生から「そっと踏み込んで一緒に創っていく」と話をいただいた時に、
「コーチングとはコーチがクライアントンに寄り添い、一緒に世界観を味わう素敵な空間を創る。相手の中に答えがある。」
と、私自身も再認識しました。
そして第1回目のテーマ「好奇心とともに」が始まりました。クライアントの話をコーチが先入観をもってに聴くと、クライアントにとっては重くて前に進まない。ですがコーチが好奇心をもってクライアントの話を聴くと話が広がり、話をすることが楽しくなります。実際に美里先生と私がデモセッションをさせて頂いたのですが、先入観をもって美里先生にコーチをされると辛い!というのが毎回クライアントとして参加した時の感想です。
美里先生が、デモセッションの好奇心をもって聴いていなぜ広がったのかを受講生の皆さんに問いかけました。美里先生は「私の真ん中にある光に問いかけていったから、私の話が広がっていった。」と話された時、クライアントに寄り添うと、クライアントの光が見える。納得してしまいました。
最後に、皆さんのセッションが始まりました。皆さん実践コースを受講されているので、セッション事態を楽しみ、気づきを得られたかなとセッションが終わって帰って来られた時の表情はほっこりされていました。
第1回目では、「好奇心=寄り添う」という大切さを感じました。
ありがとうございました。
参加者の感想を一部ご紹介します
ご感想①
本編終了後の、松原先生とじゅんちゃんのやりとりに引き付けられました。もう一度あの場面を見たいです。 本人の中にある光に焦点を当てることを意識していくと自然に相手に矢印が向いていくのかなと感じます。永年凝り固まった自分のサボタージュに向かい合うきっかけになりました。
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