ワクワクする未来へと行動を後押しするサポート【コーチングオンライン実践コース】2022年3月スタートZOOM4レポート

コーチングオンライン実践、第4回目。
最終回の今回は、「理想の状態へ向けて」終了いたしました！

これまで、

• 基本的なスキル
• 人生全体でのつながり愛から一歩を後押しする
• 聴き方で変化する関係性・会話の質
• 感情と仲良くなる

～といったことを本編と補講で積み重ねてきて、満を持してその先にある豊かな未来へと、大いに思いを馳せるプロセスへ。

理想の状態って、パワフル♪
セッションをしているクライアントとコーチだけではなく、オブザーブしているみなさんの瞳がキラキラと輝き出すのを感じました。
印象的だったやり取りでは、

• 質問と詰問
  質問は、相手の可能性を信じて、魅力が開く補佐をすること
  詰問は、自分の興味関心・ペースで相手に向き合うこと
• 管理職は管理をするのが仕事！？
  「何からする？」
  「いつ？」
  「どう知らせてくれる？」
  ～苦しくなってしまう。
  「どうなりたい？」から理想の状態を一緒にイメージした後で背中を押す行動へつなげるとワクワクしながら行動を起こしていく

～などがありました。
ご自身が豊かに生き生きと生きることが、周囲の人への素敵な刺激につながります。
一人の周りには300人の人がいると言われています。
コーチングを生かして関わり合う人たちが、未来へ向けた力が湧いてくる状態へと後押しできるとしたら…。

ワクワクする未来が待っていますね♪

コーチングオンライン実践　次の期は７月よりスタート！

コーチングオンライン実践の詳細はこちらから

新延先生の振り返り

コーチングオンライン実践最終回のテーマは、「コーチングのアプローチの仕方からどのように未来を作っていくのか」です。

いよいよ最終回という響きに、少し寂しさを感じながらも、期待が膨らんでいく様子でスタートしました。

前回までの振り返りでは、新たな視点に立ってこれからを過ごしていけそうな気持ちになったと言う声があり、受講者さんの１回目からの変化を強く感じました。また、自分に矢印が向くという課題では、クライアントが魅了的に輝くために何ができるだろうかという心もち、補佐の役割を担うという感覚でいるというコーチの在り方に、「なるほど！」と新たな視点を得た感覚と共に、受講者さん自身も在り方が変わり、呼吸が深くなっていく様子が見られました。

振り返りやチャレンジしたことをテーマにしたセッションでは、課題だけでなく、ここはうまくいったな、今までと違った感触だったなど、様々な所に視点を当てて自分自身を見つめることで、どんどん自分の中にコーチングのスキルやコーチの在り方を落とし込んでいました。
・コーチは、殿や姫を育てている乳母の役割だと思ってみる。その方が持っているものを支えて
いこうとすること。
・負の感情だけでなく、プラスの感情も味わってみるといいのかもしれないという気付き
・アドバイスをしたくなってしまうが、誘導になってしまうこともある。サインを受け取ること
があったら投げる、ヒットしたらいいけど、しなかったら執着しない。
・質問を考えるときにクライアントから目が離れ、クライアント置いてきぼりになる時はマジックワード！「ここまで言ってみてどうですか」「今何感じていますか」などを使ってみる。
・感じている時は待ってみる。一緒に味わいながら、ただそこにいる。
沢山の気付きのシェアの中で、「質問」と「詰問」の違いとはという話題になり、対等ではない　関係なのではないか、主役は一体誰なのか…同じ質問をしても、主役が誰になるかで質問と詰問が変わってくるね…と受講者さんに気付きから学びがどんどん深まっていきました。

気付きや学びが深まったところで、今回のテーマ『理想をありありと思い描く』へ。クライアントが思い描く理想を知ることで、そこにいる感覚を味わい、体が先取りしてワクワクしてくること、クライアントの感覚を一枚の絵を一緒に見るように味わっていくことなど、ポイントが沢山ありました。クライアントのワクワクスイッチを押し、どうなりたいか、どう在りたいか、「そうなるとどうなりますか」と世界を広げていくことで、無限に理想が広がっていき、話が進むにつれて受講者の皆さんの空気もどんどん軽くなっていく様子が伝わってきました。

また、今回のコーチングオンライン実践で学んだことの総集編のような感覚で、「負もワクワクも自分で選択することができる」ということに、はっと気付きを得た感じでした。
デモセッションで「世界が広がっていく様子が見えた。」「絵を一緒に共有することができた」など、松原先生が引き出していく世界観に、どんどん引き込まれていく感覚を味わった後、いよいよ最後のセッション「コーチングを活かした理想の世界」に挑戦！セッションが終わる度に表情がにこやかに、晴れやかになっていく様子が見られていました。「理想の未来を見るのっていいですね～！」「どんどん広がっていく…」と今までの経験を土台にし、羽ばたいていく皆さんの姿が見えました。

これから先、コーチングを活かした世界は、それぞれの青空の下、素敵な世界が広がっていきそうですね。４ヶ月間、みなさんと共に歩むことができ、私自身とても楽しかったです。ありがとうございました！

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
これまでに習ったこと(相手に矢印を向ける、ペーシング、相手を信じるなど)がタイムリーに実践されると、zoomだという事を忘れるくらい空気感の一致がありました。画面の枠を超えて、立体のクライアントとコーチの語り合いが見られたことが良かったです。

ご感想②
まだまだ、自分でうまく話せないところがあるが、心にすっと入ってくる感じがしました。相手の話を聞こうと構えないで相手をじっくり受け入れる。そうすると空気感が伝わってくるのかもしれないと思えました。

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