保育の現場が変わる！？「ファシリテーションロールプレイ」追加開催決定

大好評だった「ファシリテーションロールプレイ」の追加開催が決定いたしました。

ファシリテーションって何？

簡単に言うと、「みんなの意見をうまく引き出して、話し合いをスムーズに進める技術」なんです。
例えば、こんな場面を想像してみてください。

保育園の職員会議で、新しい行事の企画を話し合っているとします。でも、なかなか意見が出なかったり、一部の人だけが話してたり…そんな経験、ありませんか？
そんな時、ファシリテーションの技術があれば、こんな風に変わるんです。

「はい、みなさん。今日は新しい行事について話し合いたいと思います。まずは、どんな行事だったら子どもたちが喜ぶか、思いつくままに言ってみてください。はい、Aさん、どうぞ」
「えっと、運動会とか…」
「いいですね!運動会。他にはどうでしょう?Bさんは何か思いついたことありますか?」
「そうですね、季節の行事とか…」
「なるほど、季節の行事ですか。具体的にはどんなものをイメージしていますか？」

こんな感じで、みんなの意見を上手に引き出しながら、話し合いを進めていく。これがファシリテーションの力なんです。
これって保育の現場でめちゃくちゃ役立つと思いません？ 例えば、子どもたちとの話し合いの時。
「今日の遊び、何がしたい？」って聞いても、なかなか答えが返ってこないことってありますよね。そんな時、ファシリテーションの技術を使えば、子どもたちの本当の気持ちを引き出せるかもしれません。

保護者会だって同じです。「何か質問はありますか？」って聞いても、シーンとなっちゃうことってありますよね。でも、ファシリテーションの技術があれば、保護者の方々の本当の思いや疑問を引き出せるかもしれないんです。

そして、何より大切なのは、職場のコミュニケーション。みんなの意見をうまく引き出して、より良い保育を作っていく。そんな素敵な職場環境を作るきっかけになります。
ファシリテーションロールプレイでは、実際の保育現場を想定したロールプレイを通じて、ファシリテーションの技術を楽しく学べます。

子どもたちともっと深くコミュニケーションが取れるようになるかもしれません。保護者の方々ともっと信頼関係が築けるかもしれません。そして、職場の雰囲気がもっと良くなるかもしれません。 新しい自分に出会える、そんなチャンスだと思うんです。 みなさんの参加、心からお待ちしています。

詳細はこちらから

参加者の感想を一部ご紹介します

会話の中で「そうなんだね」で終わってしまう事がよくありますが、相手の思いを咀嚼し丁寧に言葉を返すこと、要点を気づかせてくれるタイミングの良さなど、松原先生のファシリテーションがとても心地よく感じられました。

役を演じてみて、その方の気持ち、背景、自分にも同じ要素があったことに気付きました。どんな人も置かれた立場で発する言葉、とる行動は変わるんだなと思いました。

役の立場で話し方も気分も、湧き上がる感情も違ってくるのを実感しました。 自分と他の参加者の、コミュニケーションの癖がわかってよかったです。

＜こんな方にオススメ＞

• 子どもたちの気持ちをもっと理解したい方
• 保護者対応に自信をつけたい方
• 職場のコミュニケーションを改善したい方
• 保育の質をさらに高めたいリーダーの方

ファシリテーションロールプレイで実践的な学びを得ることで、子どもたち、保護者、そして職場の仲間との関係がぐっと深まるはずです。新しい可能性への扉を開く、そんな素敵な一歩を踏み出してみませんか？

詳細はこちらから

＜日程＞
2024年　12月18日(水）20：30～22：00
2025年　1月    6日(月）20：30～22：00

ファシリテーションロールプレイ

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