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本日、5月26日(月)10時より
「子ども安全検定」の普及と応援を目的とした
クラウドファンディングへの挑戦がスタートしました!

これまで長年、保育者研修に携わる中で感じてきた現場の課題に、一歩踏み出すべく。
今回の挑戦は、皆さんと共に手を取り合って進めていけることに、心からワクワクしています。

「子ども安全検定」とは?

保育者が日々の保育の中で無意識に行っている
「見る」「動く」「察知する」といった行動。
それらの背後には、子どもの安全を守るための高度な判断や配慮があります。

けれど、それらは往々にして“暗黙の了解”として存在していて、言語化されないまま新人世代に伝わりづらいという現実があります。

「子ども安全検定」は、そんな見えにくい専門性を、わかりやすく整理し、テキスト(基本)と検定(応用)を通じて可視化・継承する仕組みです。

「子ども安全検定」が生まれた背景

保育の現場では、日々さまざまな工夫と配慮がなされています。

子どもたちがのびのびと遊び、笑顔で過ごす姿の裏には――
保育者たちの「気づき」「先読み」「見守り」など、たくさんの“見えない努力”があります。

たとえば、

  • 「あの子、ちょっと様子が違うな…」

  • 「この場面はケガのリスクがあるかも」

  • 「今は声をかけるタイミングじゃない」

そんな判断や行動は、日常の保育の中で当たり前のように行われていますが、実はこれらは高度なスキルの積み重ねであり、保育者の“経験知”そのものなのです。
ですが最近、こうした知識や技術が、現場でうまく引き継がれていないという声を多く聞くようになりました。

「見て覚えてね」
「先輩の背中から学んで」

かつて当たり前だった“慣れ”や“勘”に頼る伝え方では、今の時代に合った丁寧な指導や学びが難しくなってきているのです。

少子化・人手不足・忙しさ…
現場はとても頑張っています。けれど、だからこそ、伝えることが後回しになってしまう構造があるのも事実です。
子どもたちが安心して笑顔で過ごせる背景には、保育者の気づき・配慮・連携があります。

“危ないからダメ”ではなく、チャレンジを支える保育を次世代に繋いでいくためにも、この検定の取り組みを広げたいと願っています。

この仕組みを、本当に必要としている現場に届けたい。
そのためには、一人の力では限界があります
ご支援を通じて「こういった活動をしている人がいるよ。役立ててみませんか?」と後押しをいただけると有難いです。

仲間の力を借りながら、保育の未来に“安心のバトン”を手渡す仕組みを一緒に育てていけたらと願っています。
どうぞ、お力添えお願いいたします!

クラウドファンディング概要

  • プロジェクト名:「子ども安全検定」を全国に届けたい

  • 実施ページhttps://readyfor.jp/projects/kodomoanzenkentei

  • 目標金額:150万円

  • 募集期間:5月26日(月)10:00 ~ 6月30日(月)23:00


期間中は、さまざまな企画やコラボレーションもご用意しております!
アイデアやリクエストも大歓迎です✨

どうぞ一緒に、保育の未来を育てていきましょう。

保育コミュニケーション協会代表:松原美里

北海道網走市生まれ。横浜女子短大 保育科を卒業。保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。 横浜市の保育園~川崎市の児童養護施設にて保育に携わる中で、子どもにとって大切な存在である親のサポートの必要性を感じ、退職。 「大人が輝く背中を見せる」ことの重要性を感じてコーチング(米国認定コーアクティブコーチ資格)・心理学・NLPを学び、2007年よりUmehanaRelationsを設立する。 保育の視点を子育て支援に生かすAllAbout「育児の基礎知識」ガイドのほか、子育て支援講座、監修・三幸学園千葉校にて、保育原論・児童心理学等を担当。

大阪での虐待事件の背景に、「一番近くにいる保育士にこそ、コーチングを役立ててもらいたい」と、2008年より保育士向けコミュニケーション講座を定期的に主催。 幼稚園での保護者対応研修・広島での保育士研修・島根県での再就職支援講座等を皮切りに、講師としての活動を開始する。

2011年~2016年までエクレス保育園~認定こども園エクレス保育園部施設長。2019年より保育コミュニケーション協会 代表。保育士キャリアアップ研修マネジメント等担当。