新人さんの悩み『子どもがいけないことをした時の関わり方、どうしたらいいですか』
毎日頑張っていらっしゃる新人さん、お疲れ様です!
保育コミュニケーション協会 松原美里です。
今年に入って、いくつかの場所で新人さんの研修を担当させていただきました。
研修の事前アンケートでいただいた声にQ&Aでお応えしていきます。
どうぞ、お役立てください!
Q.子どもがいけないことをした時の関わり方、どうしたら?
子どもがいけないことをした時、どう対応したらいいか悩みますよね。瞬間的に「あっ」と思っても、すぐに適切な言葉が出てこないことがあります。つい「だめよ、いけない」と言って、その後どう続けたらいいか困ってしまうことも。
そんな時、子どもはまだ概念や理解が十分ではないかもしれません。なので、「なぜいけないのか」を具体的に伝えることが大切です。「これこれ、こうでこういうことがあるよね。だから、こういう風にするとこんな風に困る人がいるんだよ。こんなことになると先生は悲しいよ。だからしないでね。今度からどうしようか?」と、状況を整理しながら言葉で伝えてみてください。
初めは一度、紙に書き出して言葉にしてみると、すっと言葉が出やすくなりますよ。
「あ~!!だれかに話したい!」
「だれかに聞いて欲しい!」
「分かち合いたい!!」
~そんな風に感じることはありませんか?
とはいえ、園の中では立場もあり、言えることと言えないことがあるため、ストレスが溜まる側面もあるのではないでしょうか。
保育コミュニケーション協会のクローバーラウンジでは、お酒や好きな飲み物を片手に、明るくカラッと打ち明けあい日頃の保育のこと、お話しましょう。
⇒もっと詳しく知りたい方へ、詳細はこちらから
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◇日 時:2024年9月7日(土)20:30~
◇参加方法:ZOOM
◇料 金:一般・無料会員:初回参加の方は無料(2回目以降は1,100円)
オンラインサロン有料メンバー:無料
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<参加した方の声>
● 3~4人グループに分かれてお話する時もあり、発言な苦手な私でも参加でき、学びの多い会となりました。短い時間でしたが、とても濃い時間を過ごすことができました。
●参加していた方がおっしゃっていた、「試行錯誤も学び・成長」という言葉がとても心に残りました。明日からの仕事に活用していきたいアイデアが湧いてきました。これからも継続して開催してほしいって思います。
お申込みはこちらから
担当講師:松原美里
横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。