後輩から相談を受けたら、どんな風に関わったらいい?

毎日頑張っていらっしゃる保育士の皆さん、お疲れ様です!
保育コミュニケーション協会 松原美里です。
研修のアンケートでいただいた声にQ&Aでお応えしていきます。

どうぞ、お役立てください!

Q.後輩から相談を受けたら、どんな風に関わったらいい?

こんな経験ありませんか?後輩から相談を受けて、つい「こうしたらいいよ!」って言っちゃうこと。 実は私も、最初はそうだったんです。相談されると、すごく一生懸命になって、自分のことのようにアドバイスしてたんですよ。 でもある日…

私:「こうしたらいいよ!」
後輩:「あ、いや、そういう意味じゃなくて…」
私:「じゃあ、こうかな?」
後輩:「うーん、そうじゃなくて…」 

これの繰り返しで、「あれ?」って思い始めたんです。 そこで気づいたんです。実は、相談してくる人って、意外と自分の中に答えを持ってるんじゃないかって。 だから、こんな風に接してみるのはどうでしょう?

  1. じっくり聞く
  2. 相手の思いを引き出す
  3. そっと寄り添う

アドバイスするんじゃなくて、相手の中にある答えを見つけるお手伝いをする。そんなサポートの仕方、試してみてください。 きっと、後輩との関係も深まるし、お互いに成長できると思いますよ。一緒に、素敵な職場を作っていきましょう!


みなさん、こんな悩みありませんか?
子どもの気持ち、もっと上手に聞き取りたい。
保護者とのコミュニケーション、難しいな…。
職場の人間関係、もっとスムーズにしたい!
そんな悩みを解決するツール、それが「コーチング」です。

<コーチングって何?>
簡単に言うと、「相手の中にある答えを引き出すコミュニケーション技術」です。相手の可能性を信じて、一緒に未来を作っていくんです。

  • 子どもの気持ちをもっと深く理解できる
  • 保護者との信頼関係がグッと深まる
  • 職場の雰囲気がどんどん良くなる

保育コミュニケーション協会では、
そんな保育現場におけるコーチングに触れていただく機会として
保育コーチング入門講座を開催いたします。

▼詳細はこちらから
▼お申し込みはこちらから

 

担当講師:松原美里

横浜女子短大 保育科にて保育士資格・幼稚園教諭二種免許取得。保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。All About「育児の基礎知識」元ガイド。認定こども園 エクレス(保育園)施設長を経て、現在は日本各地で保育者(新人・中堅・リーダー・主任・マネジメント)研修・監修・ファシリテーター講師養成・保育コミュニケーション協会 オンラインサロンの運営等を行う。