世界125ヵ国を巡った「旅する園長」ふじもん先生が語る、地球と子どもの未来をつなぐ視点とは?

🌍世界へ視野を広げ、自己選択できる自分へ

インターネットを開けば、あらゆる情報が手に入る時代。
けれど、「知っているつもり」になっていないでしょうか?

本当に大切なのは、「体験」と「自分の目で見て感じること」。
そんな問いを投げかけてくれたのが、今回お話を伺った『世界125ヵ国を巡ってきた保育者・藤本正樹さん(通称ふじもん先生)』です。
現在は「グローカル・アース/子どもの王国保育園」の代表として、保育と地球規模の学びをつなぐ活動を展開されている藤本さん。

今回のオンライン対談では、旅で出会ったリアルな世界、そこから得た気づき。
そしてそれがどのように“今”の仕事に繋がっているのかを、たっぷり語っていただきました。

🎒旅する先生、ふじもんのこれまでと今

「気づけば世界125ヵ国」
その数に驚かされつつ、旅の始まりにあったのは“もっと広い世界を見てみたい”という純粋な思い。

日本では当たり前とされていることが、世界では全く通じないこと。
それを現地の子どもや人々の暮らしを通して体感し、「自分の見ている世界がすべてではない」と心から実感したそうです。

そして今は、その経験を保育という形で子どもたちに届けているふじもん先生。
彼の園では、グローバルな価値観を大切にしながら、一人ひとりの「違い」を面白がる保育を実践されています。


今回は、グローカル・アース/子どもの王国保育園代表をされている藤本正樹さんに、以下についてお話しいただいております。

  1. ふじもんさん自己紹介 ~今されていること
  2. いろいろな国を旅してきたその経緯・思い・発見・変化
  3. 今されていることに、どうつながっているのか
  4. お知らせ
  5. 最後にみなさんへのメッセージ

0:00  本日の流れ
01:30 ふじもん先生 自己紹介~これまで
03:40 世界を感じるためのきっかけ・入り口に
06:30 世界の厳しい現状に触れた衝撃体験
12:50 松原がロングビーチで感じた日本人としてのアイデンティティと
13:27 ふじもん先生の目に映る日本
16:53 自分に見えている世界がすべてではない、ほかにも選択肢がある
18:51 大人・保育士・教育に携わる人にこそ、さまざまな体験を
20:50 ふじもん先生と触れ合うことができる機会とは

ふじもん先生の体験や言葉にふれたい方には、書籍やYouTubeもおすすめです👇

📘 『日本人の99%が知らないこれが世界の真実だ!』
世界の「当たり前」に衝撃を受ける一冊。

🌎知識ではなく、体験を。
「世界を感じたい」保育者のあなたに、ぜひ読んでほしいお話です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4863676123

🎥 旅人先生ふじもんのYouTubeチャンネル
現地のリアルな様子が垣間見える、どきどきワクワクの世界旅!
https://www.youtube.com/channel/UCp4N7S-NlR9r0S3hETUCryA

🌱保育者こそ、人生を豊かにする体験を

保育という仕事は、日々の業務に追われがち。
でも、ふじもん先生のように「一歩外へ出てみる」ことで、視野が広がり、内側のエネルギーが生まれ直すこともあるのではないでしょうか。

子どもたちと一緒に、豊かな未来を描いていくために。
まずは、大人自身が「世界とつながる体験」を重ねていきたいですね。