保育リーダーのための成長し続けるチームを作る育成講座 Vol.4 ご報告
保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座VOL.4を終了いたしました。
「相手に伝わらない…!」というリーダーさんのお悩みを土壌から見つめ直す、今回の構成。
まずはリーダーとしての魅力はどう高めていくのかについて、帝王学の仁義礼智信という観点から掘り下げました。
メンバーを導くための、まずは器を整えるべく自分と向き合う、お互いの世界観を味合わせていただき、多様な個性が響き合う感覚を味わい、その後思い浮かべた職員さんの内側に入るように世界を見てみたときに感じたこと、大切にしたいことを書き出していただきました。
お互いに自分が正しいと思っているのではないか?
保育に正解はなく価値観の違いなのかも…。
違いをお互いにモヤモヤと感じていたのかも…。
などの気付きが上がっておりました。
共通のゴールを踏まえて相手の目線から捉えた「意味のあること」を言語化したのち、黄金ルールにのっとって文章を考えてみることに。
「う~ん、こういうことかな!?」
相手の目線から考えると―――伝えるって難しい…ですよね。
じつは、大切なのは伝える内容以上に「相手の反応から、作る」こと。
ここで、コーチングのエッセンスを入れて相手になりきって感じたままに対話をしてもらうワークを!
相手役を実際に代弁してもらう中での気付きもあり、最終的にはそれぞれの明日への一歩へとつながっていくのを感じました。
参加者の感想を一部ご紹介します
ご感想①
保育に正解はない。相手に思いを馳せるには、自分を知ること。自分のかけている眼鏡が相手の理解を邪魔することを体感し、ワークで学びを深めていただきました。
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