【1月27日(金)ラスト】保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座第5回!!
【1月27日(金)最後の講座】「保育リーダーのための成長し続けるチームを創る育成講座」開催!!
「園長先生は、現場のこと全然分かってません!
現場はこんなに大変なんです!・・・どうしてそんなことするんですか?」
こんなことを言われたり、
こんな思いを向けられていると感じている園長先生や主任、保育リーダーさんはいらっしゃいませんか?
そう、まさにこの言葉は
私が施設長時代に職員から受けた言葉です。
正直、職員からのこの言葉は、私にとって予想もしていないことでした。
施設長のお役目をいただいた頃の私は、
「職員や子ども達、みんなにとって良い園にしたい」という思いで取り組んでいたし、
何より、保育の現場に長年ずっと立っていたからこそ
現場に立つ保育者の気持ちは痛いほどわかっていたつもりだったからです。
それでも、そんなことが起こってしまうのです。
園で何かしらのトラブルが起こっても、じっくり向き合う時間がないほど忙しい保育の現場では
「こんなはずじゃなかったのに、、どうして?」「わかり合いたいのに、、どうしたらいい?」
そんなことばかりが起こります。
努力してもうまくいかない現実を何度も繰り返し、
学びを進める中で私がようやく理解できたことがあります。
それは、
「私がダメだから園に問題が多発しているわけではないこと。」
「私は単に、リーダーとしてのやり方や振る舞いを知らなかっただけだ。」
ということです。
今まさに、
- 伝え方を工夫しても、分かってもらえない現実が繰り返されていたり、
- 歩み寄ろうとしても、忙しさの中で孤独感だけが日に日に大きくなっていたり、
- それでも園のために前向きに頑張っていきたいと思っている
そんな状況に立つ園長先生や保育リーダーの皆様。
ご一緒にリーダーシップを学び、あなたが描いているリーダー像を形にしませんか?
リーダーシップを学んだ先にある「子ども・保護者・同僚間で、心が通じ合う体験」を、あなたも感じてみませんか?
毎年好評をいただいている本講座は
”リーダーのための心のよりどころであり、同じ痛みや悩みを分かち合う同士が共に学び合う場”となっております。
これまでの参加者の声もご紹介するので、お読みいただけたら安心してご参加できると思います^^
5回分の講座を動画視聴で学ぶも良し、リアルタイムで学ぶも良しです^^気軽にお問い合わせくださいね!
【話の流れ】
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本講座で得られるもの
5回シリーズで構成されている本講座で得られるものは、大きく分けて3つあります。
- リーダーとしての在り方を学ぶことができる
- 実際の園での活動に落とし込むことができる
- 同じ痛みや悩みを持つ者同士で分かち合うことができる
受講していただいた方にはまず、講座を通して「リーダーとしての在り方」について学び深めていただきます。
園長・主任・リーダーとして人に関わるお役目の方が「リーダーとしての在り方」を学ぶ方法としては
”①あり方・②視点・③かかわり方”
に集約された3つのポイントについて丁寧に紐解き、ご一緒に深めていくことになります。
そして各講座の後半ではワークという形を取り入れ、コミュニケーションを交えながら学びをアウトプットしていきます。
ワークを取り入れた講座を受講することによって得られるメリットは
- 学びを定着させることができる
- コミュニケーションを通して、受講者の園で実際に起こっていることや、それに対する取り組みを知ることができる
- あなた自身の園で起こっている問題に対して、「明日からどう行動できるか」のヒントが得られる
ことです。
学ぶ上で最も大切なことは、学んだからには「あなたや園が、より良い状態へ変化すること」だと思っております。
ーー園内研修に参加したのに、現場は特に変わらなかったーー
そんな経験をしたことがある保育者もいらっしゃるのではないでしょうか。
この講座は、
- 陰陽五行論塾で学びを深めたリーダーシップ論を保育に落とし込んでおり、
- 日々リーダー育成に関わっている岡崎克哉講師・和田恭代講師と松原がタックを組んで練られている講座であり、
- 尚且つ、現在保育の世界で園長・主任・保育リーダーを務める受講者同士でワークを進めることができる
という環境が整っているからこそ
自分の園で起こるさまざまな問題に置き換えて考えることができ、汎用性が高い内容となっております。
これまでの参加者の声
不安・プレッシャー・孤独・模索…さまざまな悩みを抱えている参加者のみなさんですが、悩みを分かち合うと、不思議とつきものが取れたようにスッキリした表情になります。
「どこの園も同じ課題があるんだ…!」ということに気付き、起きている現象を客観的に捉えることが出来るようになると、次第に解決の道筋が見え始め感情にも変化が現れます。
たしかにリーダーの責任は重大であり、職員の問題などにも頭を悩ませることが続くリーダーという立ち位置ですが、
チーム全体での成長や達成感を分かち合えたり、お互いの成長が涙が出るほど嬉しかったり、自分自身もお役目を通して結果的に磨かれていったりという体験が生まれ、実は見込まれたお役目だからこそ得られるギフトもあります。
そういった希望を頭の片隅に持ちつつ、ではどんな組織を作っていきたいのか…?というところでみなさんにこれからの園について、思いを馳せてもらいました。
【参加者の声(一部)紹介!】
ご感想①
初めての参加で少し緊張して入りましたが参加してみたらとても楽しかったです。自分の理想を立てそのための、創り出すプロセスは書き出していくことで明確になり、わかりやすく自分の気持ちを客観視することができました。園長6年目になりだいぶプレイヤーからリーダーへの意識は身についてきたと思いましたが、主任と現場の関係がうまくかみ合っていないときはプレイヤーに戻ってしまう自分もいまて、その現実にイライラしてしまうこともありました。どう、組織にアプローチをしていこうかを常に考え、五つの徳を積み上げていきたいと思います。ご感想②
私の発する言葉の重さや責任を感じました。仁義礼智を高めることで信頼を得られることが印象に残りました。仕事に不安を感じて何からすればいいのやらと思っていましたが、まずはとにかく所長先生や職員に心から寄り添っていくことを大切にしたいと思いました。ご感想③
今日、「やりがい」という言葉に対して「やりがいの搾取」的な言葉が横行しているため、保育者自身が「やりがい」と「業務」に対して曖昧となり、思い切り力を発揮できにくい状況なのかなとも感じた。しかしシステム思考になることで、労働の条件も保障された状態で思い切り仕事に打ち込める環境が整うのだと改めて感じた。元来は子どもと関わりたいという気持ちで就職された方がほとんどであるため、活気づけば勢いは止まらないので、不安(不満?)な思考をシステム思考として解説すれば法人・職員共にwin/winの関係になると感じた。ご感想④
始めの方のお話で、「できない」「やれない」と決めつけるのではなく、かも知れないと思うだけで気持ちが前向きになれる気がしました。 私達が未熟なため、今回のお話を理解することが難しく、質問を頂いても意図が分からなかったり、答えたことの的が合っているのかさえわからないまま終わってしまいました。ご感想⑤
皆がどちらを向いているか、確認し続けなければどんな保育環境や講師、最新風の保育を取り入れても続かないと改めて感じました。
これまでの感想をもっと知りたい方はこちらも、どうぞご覧ください^^
1月27日(金)最後の講座の詳細
全5回の本講座は、いよいよ最後を迎えます。
第5回目の講座は【成長し続ける組織のための在り方】について学んでいきましょう^^
岡崎講師・松原・和田講師の3人が講師を務め、以下の内容で進めてまいります。
※今回だけのご参加も大丈夫です♪
5回分の講座を動画視聴で学ぶも良し、今回の講座をリアルタイムで学ぶも良しです^^気軽にお問い合わせくださいね!
第5回【成長し続ける組織のための在り方】講座内容
1.周囲からのサインに学ぶ姿勢 (岡崎)
~評価を踏まえて、保育の質を高めていくために2.変化と成長へ向けて (岡崎)
~振り返りを踏まえた改善活動3.葛藤に寄り沿う (松原)
~リーダーの葛藤・メンバーの葛藤
4.主体的に歩み続けるチームのために (和田)
~こどもを真ん中に成長し合える関係へ~
◎受講対象者
→園内をまとめるお役目を担っている人 または今後この職を担っていきたい人
●ミドルリーダー
●園長
●主任
・違いを楽しみ、多様性のあるチームがいいなと思っている方
・チームメンバーが輝き、成長しあえるチームを作りたい方
◎時間
20:00~22:00 (開始の15分前より入室可能)
◎料金
【各講座】一般料金:4,000円+消費税
無料会員料金・紹介 :3,800円+消費税
有料オンラインサロン会員料金:3,700円 +消費税
5回連続参加料金 18,000円(3,600円/回)+消費税
これを機に無料登録会員ご登録はこちらから
【※動画フォローあります※】
参加した会の振り返りとして、参加ができなかった会のフォローアップとしてご活用いただけます。
*都合の悪い日があらかじめ分かっている方は、
メッセージ欄に「第〇回は動画参加を希望します」と入れていただけたら 後ほどUPしたものをお知らせいたします。
◎受講方法
オンラインツール「ZOOM」を使用します。
★ZOOMの使い方はこちらの動画を参考に行ってみてください。
★ZOOMのセットアップアプリ ダウンロードはこちらから
※ 動画アーカイブあり ※
受講時に接続が不安定な方・どうしてもご都合が合わない方のために 当日の動画URLを後日お送りいたします。
【お申込み】受講のお申し込みはこちらからお願いします。
保育コミュニケーション協会 オンラインサロン会員とは
「オンラインサロン会員」とは…月額1000円~の情報共有場所に継続参加される方となります。 よろしければ、この機会に園を超えた情報共有・交換ができる 保育コミュニケーション協会のオンラインサロンにご一緒しませんか? ●詳細はこちらから
お振込方法や注意事項
【返信メールが届かないことがあります】
*返信メールがcontact@hoiku-communication.comから行きますので、受信できるように準備しておいてください。
*携帯アドレスではPCからのメールをはじいてしまうことがあります。必ず PCアドレス でご登録ください。(IcloudははじかれてしまうことがあるためGmailなどをオススメします)
*万が一届かない場合は、文面や何かの文字が引っかかり、迷惑メールフォルダ-に入ることがあります。 メールの画面を開いたら左側下の方に迷惑フォルダーがありますので、ご確認ください。
*講座に関するご質問は、Q&Aをご覧ください
*「迷惑メール」フォルダ―や「ゴミ箱」フォルダ―にも返信メールが入っていない場合には、必ず、090-6354-9128にご連絡ください。
*領収書・請求書が必要な方は、宛名(園名)
【お支払い】
お支払いは、Paypalまたは銀行振り込みにてお願いいたします
①Paypal支払いの場合
ワンクリックお支払いのPaypalはこちらから▼該当するものを選択肢、「カートに追加」を押して下さい。
(Paypalのご利用が初めての方は、こちらから登録をしてからクリックするとスムーズに進むことができます。
メールアドレスを求められた際は、info@umehanarelations.comをご入力ください。
②銀行振り込みをご希望の場合
店舗・ネット銀行から振り込みができます。
<お願い> お振り込みの場合はお振り込みを終えた後、contact@hoiku-communication.com まで
【お名前】【受講講座名】【支払い方法(一括・分割など)】をご連絡頂けますようよろしくお願い致します。
* 本講座のより詳しい内容は、こちらをご覧下さい *
【お申込み】本講座の受講お申し込みはこちらからお願いします。
これまでの講座の内容と講師紹介
第1回:リーダーシップと私 (講師:松原美里)
1.プレイヤーからリーダーへ
~リーダーの孤独
2.リーダーとしてのやりがい・成長
~リーダーの役割・求められていること
3.あなたは期待されている
~役職や立場による心理的ランク・影響力
4.リーダーとしての在り方
~仁義礼智信をわきまえ、信頼されるリーダーへ
第2回:園で起きていることにアンテナが立つ (和田講師・岡崎講師)
1.これまでの組織変遷に思いを馳せる
~学生時代・サークル・これまでの上司
2.多様なリーダーシップの形に触れる
~様々な組織形態と、リーダーシップのあり方
3.自分を知る
~自分のリーダーシップの形と課題
4.園への貢献・ロイヤリティ
~ロイヤリティ~園・組織への愛着 あなたがこの園にいる意味
第3回:目指す方向への第一歩(岡崎講師)
~より良い組織へ向けた考え方・捉え方
1.あなたが目指す組織とは
組織論:軍隊型・ティール型・フラット型
~メリット・デメリット・必須要件・要注意事項
2.クールな頭脳へ向けた捉え方
~論理的思考(クリティカルシンキング)
3.今やるべきことが見つかり、心が落ち着く考え方
~目標設定・進捗管理
4.より良い組織へ向けた一歩
~自園と自分の状況を振り返る
第4回:部下の力を伸ばすかかわり方 (和田講師)
~組織の中で人を育てて、組織全体を高めていく視点
1.メンバーの力を生かす視点
~ひとりずつの目標とチームの目標
2.チームの現在地を知る
~違いを知る、認め合う
3.支え合う関係性のために
~強みと弱み、助け合う
4.リーダーとしてのかかわり方
~問いかけと真摯なフィードバック
第5回:成長し続ける組織のための在り方 (岡崎講師・松原・和田講師)
1.周囲からのサインに学ぶ姿勢 (岡崎)
~評価を踏まえて、保育の質を高めていくために
2.変化と成長へ向けて (岡崎)
~振り返りを踏まえた改善活動
3.葛藤に寄り沿う (松原)
~リーダーの葛藤・メンバーの葛藤
4.主体的に歩み続けるチームのために (和田)
~こどもを真ん中に成長し合える関係へ~
講師の紹介
<講師> 保育コミュニケーション協会 代表 松原美里
保育園・児童養護施設に勤務する中で、
子どもの幸せのために「大人が輝く背中を見せる」ことの重要性を痛感。
こども園保育園部施設長として試行錯誤する中での
突破口となった学びの叡智を入り口に、帝王学を学び続ける
現場視点のプログラムでこれまでに全国各地で9,300人あまりの保育者の気づきに寄り添う。
保育者の声からできたプログラムで、参加者が主体となり
相互サポートの中でそれぞれの答えを見つけていくコーチングスタイルが好評。
<講師> 岡崎克哉
1975年大阪生まれ。日本文理大学工学部航空宇宙工学科卒。
大学卒業後、金属加工会社へ就職。放電加工技能士資格などを取得。
その後コーチングと出会い研修会社へ転職。法人向け新規開拓営業などを経験。
平成18年アウェイクナーコーチングオフィスとして独立。現在は一般社団法人
ヒューマンウェア研究機構理事、NPO法人国際ファシリテーション協会理事、
アウェイクナーコーチングオフィス代表を務める。信頼関係を基礎としたコーチング、
ファシリテーション、チーム力向上が主な研修テーマ。EFカードを利用した人間関係を良好にする公開講座を展開中。
<講師> 和田恭代
元 東京都B型小規模保育園 施設長 保育コミュニケーション協会 認定ファシリテーター講師
経理事務・サービス業など他業種を経験、結婚後、第一子出産後に保育士資格・幼稚園教諭第一種免許取得のため聖徳大学通信教育部へ。進学と同時に東京都認証保育所に勤務。その後、学童クラブ、小規模保育園にて勤務。子ども自身が持つ『自分で成長する力・子ども同士で育ちあう力』は、
周囲にいる大人の関わりが大切なのではないかと、心理学やコーチングを活かしながら、チームとして職員・子どもたち・保護者とともに園運営を行う。
現在、不登校の子どもたちの支援に関わりながら、保護者や保育園の先生のサポート、心理学を活かしたコーチングを伝えている。
保育リーダーに関する動画はこちら^^
講座で得られる学びの雰囲気を感じていただけるかと思います。
よろしければご覧くださいね♪
最後にメッセージ
保育の現場では
「じゃあ、どう伝えれば職員はわかってくれる?」
「次はこういう伝え方をしてみよう。」
「あの園ではうまくいっているから、こっちでも取り入れよう..!」
と自分だけが一生懸命に頑張っていても
「言い訳しないで下さい。
そんなの、うちのクラスに関係ありません。
大変なんですから、なんとかして下さい!」
と返されるばかりで、話が通じないと感じることもあるでしょう。
みんなが自分の現場にいっぱいいっぱいで、孤独感に苛まれることもあるのではないでしょうか。
ただ、
どんなに良い保育をしていても、
人がついてきてくれなくては保育は成り立ちません。
保育は人で成り立っているからこそ、
人の心を紡ぎ園を導いていくリーダーとしての振る舞いが重要です。
私はリーダーシップを学んだことで、たくさんのやりがいがあることに気がつきました。
今でも、細々と続けてきた研修事業を会社にしたり、保育コミュニケーション協会でまざまな方と出会える場を創ったり、同じく続けて来た街づくりの市民団体を法人化したりと、またもや人と一緒に創るチームの楽しさに魅せられています^^
今回の講座を通して、あなたが導いていきたい園の方向へと進めるためのヒントを得てみてくださいね♪
* 本講座のより詳しい内容は、こちらをご覧下さい *
【お申込み】受講お申し込みはこちらからお願いします。
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