【開催報告】スピンオフ企画『ドリームビジョンマップ~夢が叶う魔法のマップを作ろう~』(2022.6.10)

日々、生活や仕事、子育てなど、勤しむ中で、ご自身の「夢」について語る機会は少ないのではないでしょうか。突然ですが皆さんの「夢」ってなんでしょうか。時には立ち止まって自分の本質に立ち返り、「本当にやりたいことってなんだろう?」と問いかけてみる。もしかしたら、夢みたいな話でも案外簡単に実現したりして!?そのような機会があると今よりももっと活き活きした生活や仕事、子育てになるかもしれません。そこで、今回、晴代先生による、ドリームビジョンマップ作りを開催しました。テーマは、「10年後の自分を描いてみよう」です。

夢を語るためには自分のキャッチコピーが必要です。まずはキャッチコピーを考えるために、ブレイクアウトルームに分かれ、自身について語り、それに対して他人から見た自分を表現してもらうというワークをしてみました。それでも、いざ、自分を語るって難しいもの。何から話せばいいのか?そしてこれから何を目指しているのか?改めて考えてみると分からない…というよりも、恥ずかしくて言えないという思いの方が強かったのかもしれません。

「私なんて…」「そんなのムリムリ…」といった謙遜があり、自分の強みや特徴、理想を語るって意外とハードルが高いですよね。最初はなかなか出てこなかった自分なりの表現も、相手の話を聞くことでヒントをもらったり、自分ではどうってことないと思っていたことが、人から見ればとても魅力的なことだったりするんです。そしていつの間にかみなさんの夢は壮大なものになっていきました。世界制覇!というお話もあり、そうなんだ…それぐらい熱く語っていいものなんだ…と背中を後押しされ、どんどん解き放たれていくみなさんの明るい表情が印象的でした。

夢や目標を語る時には、単に願望を語るのではなく、すでにほしいものを手に入れたかのように肯定的に話すことが大切です。「~したい」ではなく、「~している」と現在完了形でポジティブに。そして5年後、10年後というように数字で明確に表すことも大切だそうです。参加者の方からは、「みなさんの夢を聞いていると、視野が広がり、自分も夢が持てる。それぞれ方向性が違っていてもどこかつながっていて、それが循環していく。だからひとりじゃない。みんなで応援し合って叶えていくことができる。そんな温かい思いに包まれた。」という感想をいただきました。

この企画を通じて、自分のキャッチコピーを見つけた方、まだぼんやりしているという方、とってもユニークなキャッチコピーが生まれた方、それぞれでしたが、それは現時点での話です。今回のワークから新たな自分に気づき、さらに夢は変化し、アップデートしていく可能性があります。というわけで、この企画は今後も継続して実施していきます。

次回は「3年後の自分の夢を描いてみよう」がテーマ。理想、手に入れたいものを具体的にイメージできる写真を持ち寄り、言語化し、実際にマップを作っていきます。ぜひお楽しみに♪

晴代先生・参加者の感想を一部紹介します

晴代先生より一言:
今日はありがとうございました。どの夢も素敵でした。そして、参加してくださった方々の新しい一面や魅力、可能性、生き様に触れる時間になりました。ありがとうございます。おかげさまで、20代の私にタイムスリップできました。

参加者のご感想:
晴代先生、参加されたみなさま、ありがとうございました!夢がとても身近なものになったような感覚です。一度味わったら忘れないもの。そしていつのまにか欲しかったもの、なりたかったものを手に入れている。晴代先生、ワクワクする素敵な時間をありがとうございました。

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