違いを越えて尊重し合う職場コミュニケーション講座
こんにちは、松原です。
新しいクラスにも慣れ、保育が進んでいく中・・・
足並みが揃ってきて、やりやすさを感じるクラスもあれば
一緒に組んでいる先生同士のコミュニケーションが気になり
なかなか保育がしっくりとこない方もいらっしゃるかもしれません。
6月9日に京都にて、ちがいを生かし合い豊かな保育を共に創るための
コミュニケーション講座を開催いたします。
あなたの保育が豊かになるきっかけになれば幸いです。
今回は当日の第一部(13:00~15:00)の流れを
ダイジェストでご紹介します。
こんな方へ
・正規・非常勤・パート・職員間の温度差を越えて
一緒に保育を進めていきたいと考えている方
・同じ方向を見ていきたい。 多様性あふれる同僚とのコミュニケーションを模索している方
当日のプログラムは、このような形になります
1.いろいろな人がいる、保育の職場
‐男性 / 女性
‐新人 / 中堅 / ベテラン
‐20代 / 30代 / 40代 / 50代 / 60代
‐生え抜き職員 / 他園を経験した職員
‐保育の道一本 / 異業種からの転職
‐保育に思いを持っている人 / 仕方なく保育をしている人
‐さまざまな勤務形態
~などなど、さまざまな方がいらっしゃるのではないでしょうか。
立ち位置が違えば感じることや見えることも異なります。
まずは、それぞれの背景に思いを馳せ、理解をしようとすることが大切です。
2.共に働くために大切な本質とは?
立ち位置や視点のちがいによって保育を見直すチャンスになることもあれば、
行き違いや受取ちがいによって、お互いにぎこちない雰囲気の中で仕事をすることになることもあります。
ここで大切なのはーーー
「伝わって当たり前」という意識から
「同じ日本語を使っていても、伝わらなくて、当たり前。
では、どうやって分かり合っていけるか?」という意識へとシフトしていけることです。
当日はこちらを、ワークでやってみましょう。
3.ちがいを受け入れ合い、共に歩んでいくためのコミュニケーション
具体的に、どうやって意識のすり合わせをしていけばいいのでしょうか?
暗黙の了解になっていることはありませんか?
もどかしさを感じるのは・・・
その人に「分かってほしい」と思うからではないでしょうか。
まずは、その気持ちを自分で握り直しましょう。
4.相手が受け取りやすい伝え方の工夫
一緒に保育をしていても、人はみんな違います。
相手に受け取ってほしい、同じ方向を向いていきたい・・・と思ったときには、
相手の受け取りやすい言葉で伝えていく努力が必要です。
こちらも、実際の出来事を例に挙げてワークでやっていきましょう。
5.リクエストや提案
具体的にしてほしいことがあるとき、一見批判のように感じられるとき。
それらは、「リクエスト」に置き換えてスッキリ伝えていくと
相手も受け取りやすく、自分も発信がしやすくなります。
こちらも事例で考えてみましょう。
6.同じ方向へ向けた、対話の場へ
思いを伝え合うことに慣れてきたら、
それぞれの見えている視点や思いを場に出し合い、
一緒に考えていく「対話の場」を日常の中で持っていきましょう。
そうする中で、一緒に考えた新たなアイディアが見つかっていきます。
~当日お会いできるのを、楽しみにしております!