「素敵な園づくりのための工夫」クローバーカフェ 9月ご報告

・保育コミュニケーション協会の活動が気になっていた方
・リーダー連続講座に参加されていた方・園ファシ修了生
・認定講師修了生・オンラインサロンメンバー…

さまざまな立ち位置の人が全国各地からオンラインで集まり、ざっくばらんにおしゃべりと交流を楽しむ場として8月から始まりました、クローバーカフェ。

最近はやはりコロナの話題が気になるところですが、そんな中でも「これを機に」と、行事や保育の当たり前を見直している園や、それぞれの園で起きている葛藤や悩みを打ち明け合い勇気づけ合う一幕もあり。
お互いの背中を押すひとときとなりました。

じゅんちゃんの振り返り

9月18日(土)は、保育コミュニケーション協会オンラインサロンメンバーと一緒に語り合う、クローバーカフェを行いました。

「WITHコロナでの素敵な園のあり方~楽しんでいること・行事・保護者とのコミュニケーション」

とテーマを決めてはいましたが、集まった皆さんお一人お一人との語り合いの時間を大事にしたいと思い、それぞれが感じたことから話を深めていきました。

初めましての方もいましたので、まずは自己紹介からスタート。
緊張されていた方も、自分の自己紹介を温かい眼差して聞いてくださった皆さんがいたことで、リラックスした状態で、ブレイクアウトルームに分かれての語り合いへと移っていくことができました。

出てきた話はグループによって異なりますが、
『コロナ禍でできる保育の工夫』
『保育するにあたっての私達、保育者の心持ち』
が主に挙がっていたように思います。

それぞれの方の話を聞いて、「それいい考えですね」「大事ですよね」と何度も頷かれていた皆さん。
気になったこと、興味を持ったことを自園ではどのように活かしていけるか考えられていた方もいました。
私自身が感じたことは、深く考えることも大事ですが、まずはやってみること。自分自身が楽しいと感じられれば、子ども、そして、同僚も「面白そう」と感じてやってみたくなる。
今、「主体性・主体的な保育」を大事にしていこうと言われていますが、まずは保育者自身が楽しむことが、子ども主体の保育に向けての大事な一歩であることに気がつきました。

クローバーカフェは今後も行っていく予定です。
普段、なかなか言えない自分の思いをこの場で出し合って、保育力・保育感を磨いたり、育てていきませんか。

次回もたくさんの方からご参加いただけることを楽しみにしております。

 

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①

途中からの参加でしたが、クローバーカフェにて今つまずいていることの話を聴いていただき、心のもやもやが小さくなったように感じています。こうして今この場にいれること、こうして保育所という小さな場所で起こった出来事を話し合える場があることに感謝でいっぱいです。美里先生をはじめご一緒させていただいた皆様本当にありがとうございました。


ご感想②

テーマは事前に決めていましたが、特にそこにこだわることなくいろんな話題で盛り上がりました。新しいメンバー、初参加の方もおられ、楽しい雰囲気は伝わったのではないでしょうか。先月に比べると、随分打ち解けた雰囲気だったように思います。


ご感想③

皆さん、ハツラツとしていてびっくりしました。きっとクローバーカフェの仲間と共に過ごす時間が楽しいんだろうな。と感じました。また参加したいです!

 

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