修了生のリクエストから始まった~コーチングアドバンス(筋トレ)コース 第一回目
こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。
オンラインコーチング実践講座修了生よりリクエストをいただいておりました、
修了生のための「コーチングの筋トレをする!」を目的として
新たに創った8回講座の第一回目を開催いたしました。
CTIでコーチングを学んでから、私の人生は、まさに変化し続けています。
とはいえ、全員にCTIのプログラムを受けてもらうことは難しい部分もあり、周りの皆さんに 少しでもこの奥深さや魅力を体感して生かしてもらえたら・・・ということで「筋トレしたい!」のリクエストに応えることで、形にしていきました。
せっかくなら・・・と、惚れ込んだコーチングの資格コースのウェブライブラリーを最初から再度聴き直し・・・。
あらためて、リーダーたちの魅せる世界観・コーチングの奥深さにうっとり。惚れ直しました。
日常生活はコーチングセッションとは違った葛藤がありますが、職場や大切な人とのやりとりの中で、少しでもエッセンスを生かしてもらえますように。
そんな思いで、今回第一回目は「好奇心」を入り口に
あきらめや妨げとなる心の声:サボタージュの存在について、それぞれの体験をひもときつつ・・・。
”コーチングの形”を取った、先入観・評価・判断と、クライアントに惚れ込んで可能性に好奇心を向けるコミュニケーションの違いをデモでやってみたところ
「怖い!!」「怖すぎる!!」と大盛り上がり!
「黒子の偉大さ」という名言が飛び出しました。
その後、3人一組でのセッションでは
- 解釈・通訳よりも、クライアントにとってのキーワードを大切に
- 不安やうまくいかないことよりも、好奇心を向ける先は「可能性」!
- 好奇心にも種類がある
~相手の可能性に焦点を当てるもの or自分が興味のある好奇心
・・・などなど、気づきが満載の時間でした。
終了後の放課後タイムでは、「サボタージュちゃん」が登場!!かわいいですね~♩
そして私も、先日のコーチングセッションで決意を固めた野望について、面々に語る時間となりました。
参加者の声を一部ご紹介いたします
ご感想①
今回のコーチングでは自分の癖や課題に気づくことができました。
現場から離れてる私は、人と会った時くらいしか、コーチング力を出していませんでしたが、出すどころか聞いていただけだったのでは。。と思う程、相手のキーワードに気づくのが遅かったなぁ。と、そして自分は上手く質問しようとしているなぁ。と。
それでも次々に浮かびあがっていた課題達を、今後の筋トレの中で、どうほぐしていこうと前向きに考えていける、素敵な時間でした。
サボちゃんにはクッキーを与えながら、自分の課題もマルッと包んで、コーチングを通して自分に相手に向き合っていけたらと思っています。
ご感想②
コーチング講座だけではないと思いますが、話を聞くだけでは身につかない。ワークを体験することで気づくことが多い。
ということは頭でわかっていても、ワークのたびにドキドキしてしまう自分がいます。
失敗するのが怖いというサボタージュの気持ちが強くなるからだと思います。
まずは自分自身がその気持ちを横に置いて、講義に臨めるよう、これからも苦手なワークをお願いします。
ご感想③
ここは安心できる場になっているし、学びの場になっていて、かけがえのない場所です。
私たち一人一人に惚れて下さりありがとうございます。
また、自分で気づいていないことに目を向けさせてくれるから、何と言うか、本当にワクワクしてきています。
お値段以上に、先生や、他の先生方から学び取りたいと思います!豊かな自分を想像して、楽しみます。
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