「感情って、味わってもいいんですね」オンラインコーチング実践 第三回目 気づきのアンテナを養う・感情を味わう ご報告
オンラインコーチング実践の第3回目を開催いたしました。
テーマは、「気づきのアンテナを養う」と「感情を味わう」。
<気づきのアンテナを養う>
聞いているはずなのに、なんだか聞いてもらっていない気がする・・・。
一生懸命話しても、なんだか感触が感じられない・・・ということがあるのではないでしょうか。
そんな時、「聞こえて」はいるのですが、自分の内側で何かを考えていたり、
いいことを言ってあげなくてはと自分の対応を考えていたりするのかもしれません。
では、じっくり聴くってどういうことなんでしょう?
~今回は3つの種類の”聴き方”についてでもセッションをお見せした後、
コーチ・クライアント・オブザーバー体験を通して感じていただくワークをしました。
どうしても「話の内容」に頭がいってしまうみなさんですが、
ここで内容ではなく「相手の気づき」に焦点を当てるのがポイントです。
「やればやるほど混乱する・・・♨」
という声もありましたが、これこそが日常の無意識のかかわりを見直す新たなフェーズに入った証拠であり、実践のギフト。
これらの聴き方を踏まえて、日常の中で扱いかねることもある「感情」と、どう向き合っていくのか。
【感情を味わう】というテーマへ。
見て見ないふりをしたり丸く収めようとするほどに感情の渦に翻弄されることもありますが、
実は感情は大切に味わうことで人生を豊かに生きるためのカギにもなります。
ブレイクアウトルームでの実践体験では「味わう」ってどういうこと・・・??
話を聞いてしまうーーーというところから、各小部屋を見回りをする中でコーチ役の方に
「今、この感情から感覚を尋ねてみましょう」と入り口をアドバイスするうちに、クライアント役より
「味わう間、寄り添ってくれるって…こんなに安心感のあるものなんですね」
「不安だったけど、素直に向き合えました」といった声が。
一方、コーチ側は「?がいっぱい・・・。。」と模索の旅が始まったようです。
「味わっても、いいんですね。早く答えを出さなくちゃいけないと思っていました」という率直な感想も。
その後、「何が起こっていたんでしょうね?」というやり取りの中で
「味わってみます」という声があり、大爆笑な一同でした。
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