子どもが輝ける職場環境 / 自分たちで作る園内研修 ご報告

8月 30 日(日曜日)子どもが輝ける職場環境 / 自分たちで作る園内研修

保育コミュニケーション協会主催のオープン講座をオンラインにて開催しました。

第一部:「子どもが輝ける職場環境のために」認定ファシリテーター講師:水津玉美

第一部では子どもを真ん中にした職員の影響力について。
ポジティブな影響・ネガティブなかかわりのもたらす影響に気づくワークを通じて、

自覚的にあり方を選んでいくきっかけを提供してくれました。

<講師:水津玉美 コメント>

今回は、職場研修の中でも毎年1度は職員全体で考える職場の環境。毎日8時間以上、身を置くのですから職員が「働きやすい環境」を望むのは当然のことかもしれません。

「職場環境」の良い職場は一人一人の職員を大切にしている職場であり、一人一人を大切にしているからこそ職員の仲が良く、人間関係が円滑になっていき「風通しの良い職場」になっていくかと思います。

しかし、「良い職場環境」であっても「あまり良くない職場環境」であっても、ある共通のことが職場内には存在します。
それは、「影響力」と「慣れ」。この2つは目には見えず、形として現れることはありません。見過ごしてしまいがちではありますが確実に存在しているものです。

今回の研修では、この2つの存在を感じてみて日常を振り返るワークを行います。
もしもこの機会に「自分を取り巻く毎日の様々な関係性に目を向ける」ことができたなら、明日からはまた違う関係性が生まれるかもしれません。
関係性に目をむけることによって「影響力」が浮き彫りになり、「慣れ」の存在に気づいていきます。

さて、職場環境における「慣れ」とは何でしょうか?

  • 子どもの安全面での慣れ
  • クラス運営の慣れ
  • 保護者対応の慣れ
  • 職場の人間関係の中での慣れ
  • 同僚との関係性の慣れ
  • 上下関係の中での慣れ。

など目には見えないけれど、職場では確実に誰の中でも、誰との関係性の中でも、どんな職場でも慣れというものが存在します。

目に見えない慣れはある意味、危険を伴います。
例えばこれまでに職場内で、同僚との関係性、上司との関係性、パートの先生との関係性の中で
慣れてしまった故に苦い経験や失敗、ヒヤリとしたことはありませんでしょうか?

子どもへの視点の慣れ、クラス運営の慣れ、安全面での意識の慣れなど様々な形で目には見えないけれど確実に存在する慣れ
この
慣れというものがもしも人間関係の中に埋もれてしまうとどのようなことが起きるでしょうか?

保育の現場は毎日、忙しい現場ですが、今一度立ち止まって、「影響力」と「慣れ」にスポットをあてて振り返り、気づきと「変化」をもたらしていきましょう。

また、自分の視点から見た人との関係性、自分が与えている「影響力」、子どもの視点から見た影響力の存在。
それぞれの視点に立ち、関係性と影響力に着目することで、「目に見える形」で皆さんの気づきにつながるように可視化して考えてみる機会つくることができれば明日からの保育における関係性がガラっと変わってくることでしょう。

では、レジュメの一部を紹介して行きたいと思います。

 

1. 存在という影響力~子どもの視点、保育士の視点に立って考える。
  • 自分を取り巻く毎日の様々な関係性に目を向ける
  • 自分の視点から見た影響力の存在、子どもの視点から見た影響力の存在、それぞれの視点に立つ
  • 関係性と影響力に着目することを目的に、「目に見える形」で客観的に考える

というワークを行い可視化することで自分が周りから影響を受けていること与えていることへ気づき、子どもにも保育という形で影響を与えている存在だということに気づき、人は存在するだけで影響を与えている、受けていることに気づいていきました。

2. それぞれの日常の関係性の中に隠されている影響力を書き込みワークの中で可視化して気づきをもたらす。

影響力のプラス側面、マイナス側面を文字に起こして書くワークを行って事例から気づきをもたらしていきました。

  • プラス、マイナスの影響力は自分の身の回りに常に目に見えない力として存在していて、それを意識することや自分が周りから影響を受けていること、与えていることへの気づき
  • 保育では自分が子どもにも影響を与えている存在だという気づき

これらを意識をすることによって負の慣れに埋もれてしまわない職場を作っていく一歩に繋げていくようにしました。
参加者の気づきとしては、日常の中の関係性と影響力、「慣れ」への気づきから起きていることを探ったことで「慣れ」と「関係性」の中に存在している自分に気づいていく時間になっていきました。

気づいたら、スタートに立ってよりよい職場環境やよりよい保育を作っていくことも目指していく。
また関係性と影響力を意識しながら良い職場を作っていくことへの意識を持つ一歩となったのではないでしょうか。。

さらに一人一人に感じたことをシェアすることで

  • どんな自分に気づいたか
  • どんな自分でありたいか
  • どんな職場にしていくか

自分の内側にある「保育」への思いを引き出すことができました。

3. 保育の現場でありがちな事例を元に関係性と影響力に目を向けて考える。

保育現場でありがちな上司との関係性、部下との関係性の事例をあげ、ワークを行いました。

皆さん共感がもてる関係性での悩みや思いをZOOMの小部屋に行き、語らいあってもらいました。
このワークで「人は存在するだけで影響を与えている」、「受けている」ことに気づいていきました。

見えない力を言葉として表していくことで、共感をもたらし、みんな同じような悩みを抱えながらリーダーシップをとって子ども達の最善の利益をもたらすように頑張っていることもわかりました。

4.「負の慣れ」に陥らない自分の作り方と職場で取り組むこと。負の慣れに陥らないようにするための気づきが、改善の糸口になること
  • 職場内の負の関係性や慣れの中で何が起きているかの気づき
  • 負の掛け算、負の流れの中で「慣れ」に陥っていることに気づく
  • 職場全体で取り掛かることってどんなこと、個人で変えていく改善の糸口
  • 保身の思い(自分だけを守りたい)・不平等さ・理不尽な出来事・子どもとの関わりで慣れに陥る危険性

の事例をあげ考えていきました。

◎ポイント
  • 個人で変えていくことと、職場全体で改善していくことを分け、糸口を一緒に考えることで気づきからスタートに立つことができ、職場環境改善のための取り組み例を配布
  • どんな職場が理想か、働きやすいと感じるか。どんな自分で在りたいか、何のためにそこに居るのかを振り返り改善をしていく意欲や勇気に変える
  • 「慣れ」に陥っていることに気づいたら改善できること
  • ~だろうという慣れが言葉の中に出てきたら慣れの流れになっていることに気づくこと
  • 人の存在、潜んでいる影響力、関係性の中での慣れを相乗効果のある影響力を作ることの提案
  • 良い関係性と影響力で職場を活性化させる方法を配布物を通して明日からの一歩として提供
◎個人でできることと職場全体でできる具体的な改善策について
  • 人は変えることができないので自分が変わる
  • 苦手意識との対処法
  • 言葉やコミュニケーションは大きな改善の糸口になること

に再度気づいてもらい、保育者が働きやすい安心の場作りをみんなで行い、一人ひとりの職員の意識と良い影響力が改善の大きな第一歩になることを話していきました。
コミュニケーションを通して相互理解しやすくなる方法や関係性がよくなると変化をもたらし、職場環境も豊かに変化することなど参加者と一緒に話しました。

5. 苦手な相手との関わり方と良い関係性の築き方
  • 言葉を遣う(ありがとうを足していく)ことでよい変化にしていく方法
  • 相手は変えられない。ならば自分が変化していこう
  • コミュニケーションが大事。伝えることははっきり伝えること
6. 負のパワーを和のパワーに変えていく方法と4つのポイント
    1. 新たに振り返り、参加者と共有することで負の慣れや流れは負の感情を生むこと
    2. 怒りの感情、やりきれない感情を言葉にのせない方がよいこと
    3. まずは自分と向き合い、相手が悪いという感情は横に置く

(※相手は自分の生き方をしているだけと考えること)

  1. 嫌な相手でも言葉(感謝)を足してコミュニケーションをとることで関係性が良くなっていく

など思いや感情を整理することで気持ちを切り替えて新たなパワーがみなぎってくる時間となりました。
また、職場の人間関係や環境をよくしていく取り組みを提示し、変化をもたらしていくことに希望をもってもらいました。

受講者の反応としては、

  • 可視化することにより見えてきた関係性からの気づきがあった
  • 慣れに流されている自分に気づいた
  • 慣れという言葉が印象に残った。改善のヒントになった
  • 視点を変えてみようと思えるようになった。勇気をもらった
  • 参加したことでもう一度前向きにスタートに立ちたいと思った
  • 良い影響力を与えることができる自分になろうと思う

という感想があり、とても濃厚で深く考える時間になりました

7.  子どもへの思いを明日からの一歩にかえて

理不尽なパワーや圧力がある職場にいると、あなた自身がその場所に慣れてしまい、自分の本来の自分らしさが失われているかもしれません。
または、そんな環境に嫌気がさして、毎日身を置くことで慣れていき、知らぬまに人に圧力与えているかもしれません。

今回の研修での気づきをきっかけに新たな行動を是非、起こして下さい。
自分が良い影響力を周りに与える人になると新たな人間関係が広がっていくでしょう。

保育への皆さんの思いがブレずに目の前の子ども達の為にだけ目を向けることができた時、子どもに愛を与え続けるあなたを見習おうとあなたを目標にする人が出てくるはずです。
愛を持って子どもへ接しているあなたの保育の思いがブレなければ、輝くあなたを目標にする人が出てくることでしょう。

よい影響力が良い関係性の中で何倍にもなって、子ども達の元へ「あたたかい保育」として届くことを期待しています。

未来の子ども達への愛ある思いがいっぱいの保育の場を構築して下さい。
皆さん一人ひとりから広がるパワーを楽しみにしています。

保育コミュニケーション協会は、小さな気づきを勇気に変え、形を変えて愛ある保育として子どもの元に届くことを願っています。
皆さんがそれぞれの職場で輝くように職場作りの一歩が踏み出されますように。

皆さんの力で、職場がプラスの働きで満たされ、心豊かに保育ができることを応援しています。

第二部:「自分たちで創る園内研修」保育コミュニケーション協会 代表:松原美里

「園内研修」・・・こちら、年度初めに必ずブログの検索数が上がるキーワードです。

それだけ、多くの現場の先生たちが
「園内研修、どんなことをやったらいいの?」と迷われているのでしょう。

変化し続ける社会の中で、目指す保育のあり方も変化し、
外部の研修に参加した一部の人だけが頑張るのではなく
保育者全体の子どもに向かう姿勢が重要になります。

キャリアプランに基づいた学びの機会や園の底上げが必要となる中、
実際のところ、「では、どう行っていけばいいのか?」を知る機会がなかなかないのも
園内研修なのではないでしょうか。

今回は、少しでも園の底上げにつながるよう、
松原自身が施設長時代にとして職員と一緒に作ってきた園内研修の機会や
現在 様々な園の園内研修で関わらせていただいている中でのエッセンスをまとめつつ

園内研修を切り口に「どんなことやっていますか?」課題は…?といったところから、
やってはいるけれども後に続いていかない現状などを聞かせていただき

一方通行や報告だけになってしまっているなどを紐解きながら

「理想の状態へ向けて、ステップを組んで気づきをもたらす仕掛けを作る」ことをテーマに、

みんなで考える時間となりました。以下、レジュメの一部を紹介しながら、流れを共有いたします。

1.園内研修とは 

「開催実績を提出することが目的になっていませんか?
報告したら終わりになっていませんか?」

~そんな問いかけに、どきっとされる皆さん。

園内研修は、園内の保育に向かう認識・足並み・保育の質を高める学びの機会。

普段は別々の持ち場を担当する職員が一堂に会する貴重な機会であり、
課題を分かち合い、気づきを得ることで共通認識のもと保育に臨むことができる。

日々に追われる中で立ち止まることによってクラスや現場を客観視し
捉え直す視点を持つことができる・・・ということを聞く中で、
次第に真剣な表情へと変わっていきました。

そんな中でも、大切なのが、意図の共有・安全な場作り・相互支援。
職員間のコミュニケーションがカギを握ります。

<一般的な園内研修>

1.外部研修の報告
2.保育の場面について様々な視点からディスカッション
3.公開保育
4.事例検討
5.外部講師を呼んでの研修

~といったことを踏まえて、

小部屋にて「園でどうしていますか?」という現状や課題の共有を行いました。

2.外からの気づきと内からの気づき

よく、「ワークを教えてください!」とおっしゃる方がいるのですが・・・
ワークは目的では、ありません。
園の状態によって、
・どんな成長や変化が大切なのか?
・そのために、どんな気づきがあるといいのか?
~といったことから、きっかけとなる何かを見つけていきます。

そればワークのこともあれば、体験談のシェアのこともありますし
子どもの姿を写真や動画で見て、シェアすることによってもたらされることもあります。

大切なのは一人一人が「得られたもの」「気づき」です。

――― そういったところから、

<外からの気づき>
・話を聞く
・体験
・見学する
・本を読む

<内からの気づき>

・自分が感じたこと
・発見
・振り返り
・自分ごととして捉えたこと
・語り合う中での視野の広がり

*ポイントは「外からの気づき」を「内からの気づき」へとつなげていくこと

~といったことを踏まえて、研修報告を身に付けるために

   インプット 自分の中に情報を取り入れることで知識・認識が増えて視野が広がる
     ↓
  アウトプット 内側にある情報を外に発信すること。
     ↓
  ファシリテーション 聞き手・場に集まる人の気づきを引き出す

~といった流れを意識していくように提案させていただきました。

 

3.気づきのアイディアとファシリテーション

さてさて、ここからがぐっと本題に近づくテーマとなります。

園の“今”にフィットする内容・構成・前提・場作りがポイントーーー
ーーーとはいえ、どのように考えているといいのでしょうか?
講座の中では、整理に役立つ図を活用して

<気づきにつながる課題設定>
・ 園の理想の状態は?
・ 園の現状は?
・ 理想へ向けたプロセスは?

~といったことを書き込みながら整理し、

<どんな気づきがあるといい?>

*気づきのための工夫とは?
ワークありきではない / 必要な気づきに応じて、場の設定を考える
EX:ロールプレイ・写真・動画・ケース検討・ワーク・付箋・・・

Doing(やること)ではなく大切なのはBeing(どうありたいか?)
~園内研修の時間を通して、どんな姿を目指すのか?
そうなるためのきっかけを提供する

<どんなことをやってみたい?>

~について、小部屋にて園を超えた先生同士で
アイディアなもどかしい点を語り合う時間を持ちました。

やってみて、「これ、考えていませんでした!」という人あり、
「本当の意味で、スタートにたった気がします。」
~という人あり・・・お互いの園のお話が参考になったようです。

 

4.明日への一歩

さて、ここまで「園内研修」を切り口に様々な角度から
園の底上げをテーマに考えてきましたが、何より大切なのは「学びを楽しむ」ことです。

子どもたちの姿を見ていても分かりますが、「やらされているとき」には輝かず、成長も少ないもの。
いっぽうで、楽しくてスイッチが入ったときには貪欲に自分から実験をしたり遊び混んでいったりする姿が見られるのではないでしょうか。
そういった中で、大きな成長の階段を上っています。

私たち大人も、一緒です。

本来、学びは楽しいもの。 ワクワクしたときに、人は成長するのです。
園という、日々一緒に生活をしている仲間だからこそ思うとこもありますが、
どんなにもどかしくとも、人はそれぞれにベストを尽くしています。

誰かに言われて変わらざるを得ない状況になるのではなく、
自分らしく参加できる「気づき」の場をマネジメントしてみませんか?

そのためには、リラックスして参加ができる”安全な場作り”も重要です。

保育者の質の向上が、子どもの豊かな育ちへつながる

園内研修は、園の状況に合わせて開催する積み重ねの可能性にあふれたもの
気づきが深まることで変化につながり、自覚的な行動選択が日常につながっていきます。

「やってよかった!」「もっとやってみたい!」という
好循環体験へつなげていっていきたいですね。

<以下は、研修が自分ごとになる流れです>
1.園内の課題・困りごと・今起こっていることを共有する
2.自分事として捉える・ポイントとなる視点への問い掛け
3.気付きの体験 (ワーク・シェア)
4.振り返り・伝えたかったメッセージ
5.それぞれの明日へ一歩

子どもにとって、保育者は大切な存在です。

いろいろな思いや背景を持つ人たちが集う場だからこそ、目指
す方向へ向けて、気づき愛の場を創っていけるといいですね。

一朝一夕を目指さず、ゴールへ向けた試行錯誤を、

仲間を巻き込み楽しみながら重ねていっていただければ嬉しいです。
 

 

参加者の声を一部ご紹介いたします

それでは今回、研修にご参加いただいた方の感想を紹介していきます。

第一部「子どもを真ん中に輝く職場環境」感想

まずは水津が担当させていただいた第一部です。

ご感想①

ありがとうございました!なんだか研修を終えて 目の前に光が差し込み 気持ちが軽くなりました。気になっていたのは ひっくるめて 負の慣れだったこと。
子どもが真ん中なのに知らない間に 上司の威圧から逃げることばかり考えていました。
相手は変わらないから 自分の心持ちをかえて 若い先生たちと一丸となり 何でも話し合える?の流れに変えていきたいと思いました!貴重な時間に感謝です!

ご感想②

今まさに直面している悩みであり、それは『負の慣れ』に陥っていたことだと知り、怖くなりました。
しかし、研修に参加したことで気づくことができて、これをチャンスと捉えたいと思います。
言葉と笑顔でコミュニケーションを振りまくことを忘れず、前向きに、ジワジワと行動を起こしていきたいと思います。

ご感想③

講座を受けている時の私は、職場の人間関係で悩んでいる真っ最中でした。
出していないつもりでいた、“自分は嫌われている、どうしたらいいの?”という気持ちが自然とあふれ出て、息苦しくなっている自分に気が付きました。
職場全体で取り掛かれることは、今は難しい状態ですが、上司が相談に乗ってくださるとのことなので、私にとってだけではなく、園全体があったかい雰囲気に少しでもなれるような発信ができたらと思います。
玉美先生の話、わかりやすかったです。

第二部「自分たちで創る園内研修」感想

続いては松原が担当させていただいた第二部のご感想を共有致します。

ご感想①

今までの園内研修のあり方の中途半端さを痛感しました。
場作りの大切さ、次につながるような研修内容を練り直してみたいと思います。きっかけ作り、頑張ります。

ご感想②

園内研修をやりたいと考えていても職員の意識が低く中々進められない現状の中、園内研修に感じないような方法として、園庭の砂場環境の見直しを始めました。
その後の展開は室内環境にしていくつもりでしたが、その後どうするか、どんな風になって欲しかったのか、漠然としていたイメージを具体的にする事ができました。
戦略的に進めていくやり方、他にも生かしていきたいと思います。ありがとうございました

ご感想③

松原先生の話を聞いて、園内研修をレジメのように進められたら、自分事として考えられていいのになと率直に思いました。
私になにができるか考えた時に、ここでの学びを園長先生に報告して、できそうなことをお手伝いする形でやっていけたらと思いまず。
また、ほいくあっぷやその他の資料が見やすい形でまとまっていて、どうしたらいいか困ったとき等にすぐに取り出して見れる、このレジメを大切に持ち歩きながら、できることから少しずつ取り組んでいけたらと思いました。

印象に残ったこと・今後につなげていきたいこと
ご感想①

さすが 保育者!すぐに グループでも打ち解けられますね。
同じような境遇で 悩みも似ていて 分かち合えて 楽しかったです。
松原先生 水津先生と画面越しに近い感じで話せて充実感たっぷりでした。

ご感想②

オンラインでここまで出来ると思ってなかったのですが、グループセッションもできてとても学びになりました。
どんな意見も受け入れてもらえる、そんな温かい雰囲気、これは職場内でも大切だとあらためて思いました。

ご感想③

グループワークをする度に、皆の顔が楽しそうになっていたので、私もそういう風に参加者が参加してよかったなと思えるような研修をしてみたいなと思いました。

皆さま、お忙しい中、本当にありがとうございました!

 

その他の研修について

保育コミュニケーション協会の今後の研修スケジュールはこちらからどうぞ。

その他の研修や講師陣の情報については下記からご確認いただけます。

松原美里について
水津玉美について
2020年8月30日子どもが輝ける職場環境・園内研修 コミュニケーション講座
8月30日「子どもを真ん中に輝ける職場環境」「自分たちで創る園内研修」担当講師による紹介動画
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