保育のポジティブなエピソードを話そう
こんにちは、松原です。
保育をしていて、
・楽しかったこと
・嬉しかったこと
・ワクワクしたこと
・感動したこと
・子ども同士のやり取りでキュンと来たこと
・保育者同士で「一緒に仕事していてよかったなぁ~。」と感じたこと
・保護者とのやり取りで嬉しかったこと
・やりがいを感じたこと
~どんなことがありましたか?
最近、そういったお話を 職場以外の人としていますか?
もしもしていなかったら、ぜひ
保育の幸せな側面を伝えるお役目、あなたから始めて下さいね。
今週、長野で保育者を目指す学生や
他業種からの転職を考えている人へ向けての
保育のお仕事への希望を感じ、
一歩踏み出すことができることを目指した講座を担当してきました。
こちら、背景としては
TVやメディアでの保育に関するネガティブなニュースや
それらを見て保育という仕事に不安を感じた親御さんからの
「あんたに務まるわけがない」といった心配の声・
実際に実習へ行った先での うまく行かない体験や
厳しいご指導につまづいて
保育の仕事に就く人が少なくなってきているといったお話がありました。
たしかに、メディアなどでの保育のイメージというと・・・
・子どもと楽しそうに遊んでいる場面
・給料が低い
・大変
・事件(不祥事)
~といった切り口が多いように感じます。
そうすると、未来の保育者への希望の灯が
小さくなってしまう可能性があるんですね。
今回、私は そういったことを受けて
・保育を目指した理由
・保育者として成長していくための大切なステップ(自分自身の葛藤も含めて)
・保育を通したやりがい
~喜怒哀楽の分かち合い
~子どもの成長の喜び
~自分自身の気づき・育ち直し
~職場の仲間との絆
~達成感
~行事や季節の移り変わりのギフト
~日常の中にある豊かさに気が付く
~心身ともに自己発揮する喜び
・子どもとのかかわりで心掛けていること(心が動いたエピソードを交えて)
・保護者とのかかわりで大切にしていること(職員を見守ってくれていたエピソード)
などをお話してきました。
「絶対、保育士になります!」
「自分に務まるかな・・・と思っていましたが、やってみたいと思います」
「子どもとのエピソードを聞いて、ジーンとしました」
「人生を変える一日になりました」
~といった感想をいただきました。
じつはこれは、一人一人の保育者にできること。
私たち一人一人が、保育の素敵な側面に焦点を当てて
「ほいくってこんなに魅力的なんですよ💕」ということを
出会う一人一人の先にある社会へと、伝えていきたいですね。
あなたにとっての保育の中での
・楽しかったこと
・嬉しかったこと
・ワクワクしたこと
・感動したこと
・子ども同士のやり取りでキュンと来たこと
・保育者同士で「一緒に仕事していてよかったなぁ~。」と感じたこと
・保護者とのやり取りで嬉しかったこと
・やりがいを感じたこと
~は、どんなことでしょう?
ぜひ、ご自身の身近な気づきやエピソードを
たな卸ししてみて下さいね。
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