保護者にシャッターを感じる!?関係性を改善するコミュニケーションの工夫
保護者対応に難しさを感じている人のための
保護者とのコミュニケーション研修を開催いたします。
お役立てください。
子どものために、より良い保育・養護・ケアを行っていくためには
大切なキーパーソンである保護者とのコミュニケーションが欠かせません。
保護者は子どもにとって、「自分という存在をこの世に生み出した人」であり
卒園した後も、人生を通して影響し合う存在です。
~とはいえ、
「私のこと、信頼できないのかな…。」
「話をすると、嫌そうにされる」
「シャッターを下ろされたような気持になり、話しかけるのに勇気がいる」
「子どものために、もっと○○をしてほしいのに…忙しいとかなかなか聞いてもらえない」
「相談に対して良かれと思ってアドバイスをするものの、
園での姿と家庭での姿は違うようで、会話が噛み合わない…。」
「以前、きついことを言われたことがあり
怖くて踏み込んだコミュニケーションをとることができずにいる」
「プロだから何を言われても我慢しなくてはならない…とは思いつつも
自分も人間なので、やっぱり腰が引けてしまう…。」
~という声も現場から聞こえてきます。
私自身、中堅時代 「子どものために」という使命感から
保護者に正しさを押し付けて、シャッターを下ろされてしまった体験があり
そこから「大切なことは何だろう?」と考え
コミュニケーションや心理学・コーチングなどを学んで工夫をするようになり
実際に保護者の立場の方のお話を聞かせていただく中で
・保育者の当たり前は、職人技の集まりである
・それが出来ないから、困っている
・強い言葉や驚くような返事は、じつはHelpなのかもしれない
~ということに気がつき、施設長をさせていただく中で
・「表面的な言葉の奥にある思いや願い」に気が付き長い目で見た一歩を提案する
・保護者の背景に耳を傾ける
・保育者の心を大切にする、守る
~といったことを心掛けていく中で、その後の関係性が変化していきました。
今回は、そういった保護者の背景・本当のニーズに耳を傾け
園としてできる支援を見つけて
保育者の心を守りながらもプロとしての誇りとともに
日々のコミュニケーション連携を図っていくことができる状態を目指します。
是非、お役立て下さい。
<内容>
1.私たちの育った環境とは
2.子育て支援の今
3.ニーズを読み解く
4.リクエストとして受け止める
5.気持ちに寄り添う添うコミュニケーション
6.相手が受け取りやすい伝え方
【日 時】2023 年9月3 日 (日) 10:00~12:00
【場 所】ご自宅からオンラインツール:ZOOMにて
【アクセス】お申込みの方にお知らせいたします。
<料金>
一般:3900円 (税込:4290円)
無料Line会員・ご紹介:3800円 (税込:4180円)
オンラインサロン会員:3700円 (税込:4070円)
<講師:松原美里>
保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。現在は認定こども園エクレス(保育園) 施設長を経て、参加者の声から創るプログラムにて、コーチング講座・研修講師として保育士向け新人継続支援研修・中堅育成研修・保護者支援研修・マネンジメント研修・リーダーシップ研修・子育て支援研修・「ほいくあっぷ 保育者お悩み相談室」監修等を行っている。保育コミュニケーション協会にて、保育者の日常を支えるオンラインサロンや研修を主催。Youtube「うめちゃんねる」にて発信中。
<お申し込み>
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<受講者の声>
千葉県市町村アカデミー様にて「社会の最前線における保護者支援コミュニケーション」