保護者とのやり取りが、こわい…保育者を守る3つのプロセス

連絡事項をお伝えしただけなのに、突然大きな声を出された…

相談を受けて、アドバイスをお伝えしたら 感情的に怒鳴られた…

電話口で怒りとともに延々とご指導をいただいた…

 

自分の伝え方がいけなかったのかな、

なにか気に障ることを言ってしまったのか…

どうしたらよかったんだろう…

~そんな風にぐるぐると考え込んでしまうことはありませんか?

 

反省はする、園としての対応も考え、次回につなげる。

理屈ではそうなのですが、

夢に出てきてその場面を延々やり直してしまう…。

心が追い付かない…。

手が震えてしまう…。

 

そういった体験が、松原もありました。

 

こういったとき、「忘れよう」「考えないようにしよう」と思えば思うほどに

意識は引っ張られて 眠れなくなったり

保育中にぼーっとしてしまうなど、結果的にしわ寄せが、子どもに来ます。

 

私たち保育者も人間です。

保護者とのやり取りで、傷つくことがあるのです。

「いい先生ほど、やめてしまう」のは、

こういった傷つき体験が癒えないままに

自信を失い、どう人にかかわっていいのかわからなくなるのも

一因かもしれません。

そこで大切にしたいのが、保育者の心の自己管理:心のケアです。

保育者の心を守るための3つのプロセス

1.相手に向いていた矢印を、自分に向け、自分の体感や感情を感じる

「こんなことを考えてはいけない」など自分を評価判断せず、 

心で感じていることや体に起きていることを受け入れましょう。

 Ex:「動揺している」「不安を感じる」「傷ついている」「ショック」など

  モニタリング(自分に起こっていることをキャッチ)を丁寧に行いましょう。

2.自分の心の声・感覚を味わいきる

そう感じている自分を受け入れ、

「そうだよね。怖かったよね。」

「びっくりしたよね」

「ショックだったよね」

「手が震えちゃうよね。」

~と、ただただ、味わいましょう。

なんどか深呼吸をするうちに、自分の心と体に一体感が感じられるでしょう。

3.相手の中に起こっている感情を、客観的に観察

その上で、保護者の中に起きていた感情を客観的に観察します 

Ex:「怒り」「不安」「不満」…

自分自身が落ち着いて 相手のことを客観的に捉えられるようになると

何が起きていたのかを少し冷静に捉えることがしやすくなります。

「驚いていたな…。

 もしかして、○○だと思っていたのかな?」と。

~それらを踏まえて、今後の課題や対応を検討していきましょう。

大切なのは、自分の心と体を抱きしめたうえで相手の心にアンテナを立てて感じることです。

 

自分も、仲間も守るチームワークを

上記は、自分で自分の心をケアするやり方ですが、

仲間や後輩がそういった場面に遭遇した時には

寄り添い、同様に声を掛けて 心のケアをする側に回るのをおすすめします。

そうすることで、またその後 仲間や後輩にもしてあげることがでk保育者として

保育者の心を良い状態に保つことが、質の高い保育のための大切な要素です。

ご自身・そして同僚や仲間のこころを守ってあげてくださいね。

是非、お役立て下さい。

<内容>
 
1.私たちの育った環境とは 
2.子育て支援の今

3.ニーズを読み解く

4.リクエストとして受け止める

5.気持ちに寄り添う添うコミュニケーション

6.相手が受け取りやすい伝え方

 

【日 時】2023 年9月3 日 (日) 10:00~12:00

【場 所】ご自宅からオンラインツール:ZOOMにて

【アクセス】お申込みの方にお知らせいたします。

<料金> 
一般:3900円 (税込:4290円)
無料Line会員・ご紹介:3800円 (税込:4180円)
オンラインサロン会員:3700円 (税込:4070円)

 
<講師:松原美里>

保育園・児童養護施設にて保育に携わる中で子どもを支える大人のサポートの必要性を感じ、コーチングを学ぶ。米国認定コーアクティブコーチ資格取得。現在は認定こども園エクレス(保育園) 施設長を経て、参加者の声から創るプログラムにて、コーチング講座・研修講師として保育士向け新人継続支援研修・中堅育成研修・保護者支援研修・マネンジメント研修・リーダーシップ研修・子育て支援研修・「ほいくあっぷ 保育者お悩み相談室」監修等を行っている。保育コミュニケーション協会にて、保育者の日常を支えるオンラインサロンや研修を主催。Youtube「うめちゃんねる」にて発信中。

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