ボキャブラリーが足りないと感じるとき
傾聴が上手くできない理由のひとつに、相手の話を聞きながらも
自分が相手に何を伝えようか考えてしまうということがあります。
とくにボキャブラリーが少ないと自覚している人ほど
的確な表現ができないことに焦りを感じて、さらに聞けなくなるという悪循環に陥ります。
皆さんEFカードをご存知ですか?
保育士のリーダーの方や施設の経営に携わっていたり、
保護者への対応や後輩指導に悩んでいる方におすすめのワークです。
人の価値観をあらわすポジティブな言葉が書かれた
EF(エナジーフィーリング)カードを使ったワークでポジティブなフィードバックの
ボキャブラリーが増えるので相手の自己肯定感を育むサポートになります。
また、相手を元気づける言葉がけができるようになるので
日常のコミュニケーションの質も上がり
メンタルヘルスの悪化や突然の離職を予防することもできます。
カードを使ったワークなので職場で繰り返し練習することが可能です。
4人集まれば20分で簡単なトレーニングもできるので、
職場での研修は人と時間の都合がとれないと困っている人材育成担当の方にもおすすめです。
<EFカードのワークを体験された方の声を一部ご紹介>
・今までの努力が認められているようで嬉しかったです。
・自分の話しにフィードバックをもらう経験が初めてだったので新鮮でした。
・話しを聞いてもらって、フィードバックをしてもらったら、なんだか癒された気持ちになれました。
・言ってもらえて嬉しかったので自分も人にプラスの言葉を使っていこうと思いました。
・みんなからもらった言葉は、落ち込んだ時に見直すお守りにします。
<松原・岡崎さん・講師の師匠本間先生との
言葉のボキャブラリーを増やすEFカードについてのうめちゃんねるはこちらです>
2019年12月8日の保育コミュニケーション協会 第一部のセミナーでは、
「信頼を生む言葉の引き出しを増やすために~EFカードワークショップ~」というテーマで
岡崎克哉さんがワークを交えながら担当させていただきます。
・リーダーさん
・主任さん
・園長先生
~ぜひ、ご活用くださいね。
2019年2019年12月8日 『信頼を生む言葉の引き出しを増やすために~EFカードワークショップ~』&『意見を出しやすい会議のポイント 会議ファシリテーション』