6月開催オンラインサロン「業務効率化のために」ご報告

保育コミュニケーション協会 オンラインサロン 終了しました。

今回のテーマは、「業務効率化のために」。

保育のお仕事は「子どものために」とやり始めると
納得いくまで職人的に取り組む熱意のある方が多く、
近年では子育て支援や気になる子どもへの
専門的な捉え方・かかわり方・アレルギー対策・危機管理など
求められることも多岐に渡ります。

そんな中で、求められるままに熱意をもって向き合うほど、
時間は必要になり、愛情感情労働後言われる中では
保育者自身が燃え尽きや
メンタル不全に陥っててしまう傾向もあり・・・。

専門的な配慮の視点を養うとともに
「業務の選択と集中」が必須となってきています。

そんな中で、何を削減するのか?

上は良かれと思って効率化を進めても、
職員は「やりたい」という場合はーーー?

~といったところから、
・本質=子どものためは握り、いかに手放せるものを削減するか。
・やりがいが「趣味」の域に入っていたら?
・効率化は「させられること」はなく、職員の「やりたい」の結果になるようにマネジメント
・仕事以外にも人生の喜びを感じられる働き方を
~といったことへ、サロンでの対話は深まっていきました。

どこかに答えがあるわけではない。
その職場の答えは、園の中で見つけ、実践していく必要があります。

そのためにも、視野を広げて
どんなアプローチでみんなで見つめ直していくのが
未来を照らす灯になるのか?
いろいろな角度から業務の効率化について
考えるきっかけになるひとときでした。
参加された皆様、ありがとうございました!

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