【保育コミュニケーション協会】〜参加者募集〜保育園の子どものケアや手当の最新を学ぼう
こんにちは。保育コミュニケーション協会 認定ファシリテーター講師の高塚雅子です。
学ぼうとする姿勢は保育力アップにつながっている
寒い日が続いていますが、皆さんの園では胃腸炎の流行はいかがでしょうか。
胃腸炎は熱が出ないことが多いので、下痢が続いていても登園してくる子どもがいます。 熱はないけど、元気がなかったりご飯が食べられなかったりという場面に多々遭遇します。
そんな時は真っ先に看護師のところへやってきて、「ごはん食べられないので、早く帰した方がいいです」と保護者への連絡を促されます。 そのおおまかな状況報告だけでは、保護者に電話はかけられません。早く帰したいという言葉には、温かで心から心配している気持ちが伝わってこないのです。 自分のクラスの子どもが1人でも早く帰って保育業務を楽にしたいのか、と思ってしまいます。
その子の体調が本当に心配なら、もう少し時系列で体調の様子を伝えることができるはずだし、丁寧に診ていたことを報告してくれたら保護者にも体調不良が伝わり、早く迎えに行こうという気持ちにもなります。
お迎えに来た時は、一番傍にいた担任が病状を伝えるので、そこでの伝え方が丁寧でなければ、返されたという気持ちになり信頼関係にひびが入るかもしれません。
雑な報告の仕方をしている場面に時々出会うので、子どものよくある病気の症状の観察のポイントやケア、保護者への伝え方の勉強会をしました。勉強会では、聞き漏らさないぞという感じでメモをする人もいれば、ただ聞いていて、そんなの知ってると言わんばかりの態度の人もいます。
それぞれの学ぶ姿勢は、子どもを温かく保育できるかどうかのバロメーターにもなります。 保育だけでなく、病気やケアのアドバイスができると、お迎え時の病状報告で保護者との信頼関係も深まり一目置かれること間違いなしです。
今回の保健のセミナーの内容が、新しい知識を探し、保育現場で活かそうとする姿勢の保育士の皆さんの力になれたら嬉しいです!
保育の現場では、子どもたちの体調管理、園内の衛生管理、手洗い・うがいなどの衛生指導、保護者への保健指導など様々な業務を行っていかなければなりません。今回のイベントでは、サロンメンバー:元看護師現役保育士、高塚さんによる最近の子どものケアや手当の最新を学べる講座を行います。看護師がいない保育園で働いている保育者の方、子どもの手当やケアの最新情報を聞いてみたい方、保育園の保健に興味がある方におすすめです。ご興味がある方はぜひご参加ください。
講座のポイント
①保育園で起こる小さなケガの対応方法が分かる
②症状別対処法(発熱など)が理解でき、園内で実践することができる
③緊急時に慌てないで対処することができる
日程
2021年12月26日(日)10時~12時
※9:45よりZOOMの接続確認を行います。
<料金>
オンラインサロン会員:3,500円(税込3,850円)
無料登録会員 :3,600円(税込3,960円)
一般料金 :3,700円(税込4,070円)
<講師紹介>
結婚を機に看護職から離れ、3人の子育てをしながら、様々な業種での勤務を経て、 再度看護師の資格で働こうと決意する。 保育園看護師の職を選び、保育業界に入る。4年後に保育士資格取得。
<お申し込み・詳細>
1)以下を必ずお読みいただき、 手順通りにお願いいたします。
*PCメールでお申し込みください。
携帯メール(docomo、 au、softbank等がついているアドレス)・icloudアドレスは、
こちらからのメールを受信できないことが多くあります。
2)お申し込みから約2日以内に、返信メールがcontact@ hoiku-communication.comから行きます。
* 約2日以内に返信がない場合、メールの検索機能をご活用いただき「迷惑メール」フォルダ―や「
そちらに自動的に入っていることが多くあります。ご確認下さい。
*「迷惑メール」フォルダ―や「ゴミ箱」フォルダ―にも返信メールが入っていない場合には、必ず、090-6354-9128にご連絡ください。
3)領収書・請求書が必要な方は、宛名(園名) を入力してください。
PDFで添付送信させていただきます。原本郵送の対応は致しかねますので、ご了承ください。
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