三谷先生のボーナスセッション!子どもと心が通うアイスブレイク講座 ご報告
三谷先生のアイスブレイク講座、2か月間連続でご参加くださった方への感謝御礼ボーナスセッションでした。
実際に現場でチャレンジしてみた感触とともに、三谷先生がスポーツボランティアで担当されたアイスブレイクゲームを紐解いていきました。
- 心が打ちとけ、アウトプットがしやすくなるワーク
- 「聞く」ことの重要性に気が付くワーク
- 質問の質感を高めるワーク
- 褒め褒めで場が和むワーク
- ニッコリ!笑顔になるエピソードワーク
などを分かち合っていただきながら、質問にお答えいただく贅沢なひと時となりました。
三谷先生の感想
やってみて感じたこと
指導者としての皆様がすぐに現場で活用し易いものを念頭に置きつつ、その先にある子ども達の姿を想像しながら進めて参りました。
このようなツールや理論は、皆様方もご承知おきのとおりそこにいる子ども達や、指導に関わる大人達が共に笑顔で元気になるためのものです。
初めのうちは戸惑う場面があるかもしれませんが、皆様方が真摯に取り組んでいる姿は、必ず子ども達に伝わります。
練習と回数を重ねることにより、皆様自身のものとなって行きますのでご安心ください。
ゲーム等につきましては、リアルな場面でなくては実施出来ないものも多くありますが、今回はZOOMを通しての講座のため、その特性を活かしたものを提供させて頂きました。
受講者からの声で気付かされたことや今後へ向けてのメッセージ
画面を通して、皆様の真剣に取り組んでいる姿や、笑顔・微笑み・頷きなどのサポート(フォロワーシップ)を頂けたことが大いに励みになりました。
講師という立場は、伝えるという役割だけではなく、参加者の方々から学ぶことにより、多くの気づきを得ていることと、改めて認識した次第です。
講座終了から1か月後に実施しましたフォローアップでは、Q&Aコーナーの他にも職員の方や保護者の方へ向けたアイスブレイクに適した素材も紹介させて頂きました。
他の研修会では、実施したらそこで終了というケースが多く見受けられますが、やはりその後のフォローは必要であることや、いつでも相談できる場所の確保の必要性を感じております。
今回の講座を通じまして、皆様方とお会い出来ましたことは、なによりの喜びでした。
また、このような機会の提供およびご尽力を頂きました松原先生に感謝申し上げます。
今後の、皆様方のご活躍、ご健康を心よりお祈り申し上げます。ありがとうございました。
参加者の声
参加者①
アイスブレイクの理論を学んだことで、どのようにアイスブレイクを考えたらよいのか理解できました。
特に、同時に発声、動作を行うことで一体感が生まれるというのは、今後に活かしていきたいです。
また、わざわざ英語でさせてもらえて、英語ではどのように説明すればよいか考えるきっかけになりました。
参加者②
時間の都合で本日のみの参加になりましたが、とても楽しく充実した時間でした。
タイムマネジメントをして最初から参加すればよかったなぁと思わずにはいられませんでした。
三谷先生がゲームをしてくださった後、実際に自分でもさせていただく機会があり、また参加の先生方がされているの見ながら、雰囲気、声かけなど参考にでき、充実した時間となりました。
心を溶かすというアイスブレイク、笑って楽しんで、あっという間の時間でした。
参加者③
場をつくる、アイスブレイク、ということに、仕組みのある事を知りました。
ただやみくもに場をなんとかしようと思っていたことに気がつきました。
まず身近な子どもとの関わりの中で実践していこうと思います。
参加者④
アイスブレイクの奥深さを感じながらも、楽しく参加することができました。
今回は実践編。聞くだけでは身につかないことも、ゲームの中で実際に自分が主催者側に立ってやってみることで、自分がどこにやりにくさを感じたか等を知ることができました。
他の方が主催者側に立った時には、私とは違う視点からの声かけがあり、学びが深まりました。多くのことを学ばせてもらったので、4月から少しずつ活かしていきたいと思います。
レジュメに沿いながらも、三谷先生が仕草を付けながら話をしてもらったことで、理解しやすかったです。
最後のゲーム「いつどこでゲーム」楽しかったです。職場でやってみたいと思います。
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