立場がちがうからこそ――思いに寄り添い、架け橋になる【オンラインサロン カトレア事例検討会】2022年8月開催レポート

保育コミュニケーション協会オンラインサロンカトレアメンバーとの事例検討会。
今月のテーマは、「園長と現場、思いの狭間で感じる行き詰まり」でした。

理事長・園長・主任・リーダー・現場。
それぞれ視ている現実はちがえど、「子どものため」の役割分担は一緒…のはず。
とはいえ現場には上の思いは伝わりにくかったり、子どもよりも自分の目線で物事を判断し、行動していたり…。
みなさんも思い当たることがあるのではないでしょうか。

今回のメンバーからは、行事の在り方変化・園の方針・散歩時の在り方・園長の葛藤/弱み…
様々上がっており、それぞれの周りで起きていることに思いを馳せていきました。

大事にしたいことは?という問を味わう中で、

  • 園や法人の思いをつなぐ、園内ファシリテーターになって行けたら
  • こちらの思いを伝えるだけでなく、問いかけによって視点がゆるやかに変化していくのに根気強く寄り沿って行きたい
  • 葛藤を踏まえて自分を振り返ったときに、「いつものクセ」が出てきていたことに気がついた。
    力を緩めて、現場と目線を合わせて架け橋になっていきたい

~などの声が上がっておりました。

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https://hoiku-communication.com/katrea/

カトレア会員

参加者の感想を一部ご紹介します

ご感想①
立場の違いで、見えるもの、感じることが違うとわかってはいたものの、そんな個々ばらばらなものを一つにするのは至難の業。いろいろな手法で束ねたつもりでも、実は、あっというまにこぼれてしまう藁のようです。今は俯瞰する時なのか?自問自答の昨日、今日です。

ご感想②
それぞれの位置から見えることの違いについて改めて気づかせていただきました。 また、伝え合わなければ、互いの立場から見える景色を理解することは出来ないと思うので、困っていることを伝え合うことの大切さを感じました。

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