いまを多面的に捉え、ありたい自分を生きる |保育コーチングベーシック 第3期 Vol.2レポート
保育者自身が輝くために、大切にしたい“自分の時間”と向き合うこと
「仕事がすべて」になっていませんか?
気づけば、仕事が生活の中心になっている。
それ以外のことは後回し――そんな日々を送っていませんか?
保育の仕事は、子どもたちの命と成長を支える大切な役割。
責任感が強い人ほど、つい“自分の時間”を後回しにしてしまうことがあるかもしれません。
でも、そんな日々を過ごす中で、ふと気づくことがあるんです。
「私、自分の人生をちゃんと生きているかな?」
「この働き方を、後輩にも求めてしまっていないかな?」
私自身も、ある出来事をきっかけにそんな問いと向き合い、働き方を“メリハリのある生活”に変えた経験があります。
すると、職員との関係性も変わりました。
個々の人生を尊重できるようになり、新しい風が園に流れ込み、チームにも変化が生まれたのです。
保育者として、そして一人の人としての在り方
仕事は、人生のすべてではありません。
保育という仕事に携わるからこそ、保育者自身が輝いて生きる姿を、子どもたちに見せていけたら素敵だと思いませんか?
保育コミュニケーション協会では、そんな「保育者として、そして一人の人としての在り方」を大切にする学びの場として
【保育コーチングベーシック】を開催しています。
今回の第2回では、前回の振り返りからスタート。
受講者のみなさんからは、こんな声が届きました。
🌱「子どもの話を、つい誘導してしまっていたけど…寄り添う姿勢を持てるようになった」
🌱「職員への声かけ一つで、こんなにモチベーションが変わるなんて!」
🌱「懇談会が、ただの情報伝達じゃなくて、“対話”になった気がします」
これらの実感を踏まえて、今回はこんなテーマを深めていきました。
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自分をつくっている背景や経験と向き合う
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今の自分の「満足度」を見つめ直す
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本当に目指したい未来へ、一歩踏み出すための時間
セッションでは、たくさんの“気づき”が生まれました。
🌼「自分と向き合い、話を聞いてもらうことで満たされた気持ちに」
🌼「相手をもっと知りたい、という想いが自然にわいてきた」
🌼「支えてくれる家族への感謝に気づけた」
🌼「保育者の笑顔を応援したい、と心から思った」
🌼「目指していた理想の状態を思い出せた。明日からまた頑張れそう」
参加された皆さんの表情が、回を重ねるごとにキラキラと内側から輝いていくのが印象的でした。
あなた自身が、幸せですか?
仕事を大切にするのは素晴らしいことです。
でも、自分自身の人生にも、ぜひ目を向けてみてください。
あなた自身が、満たされ、笑顔でいられることで、子どもたちや同僚、保護者との関係にも、温かさが広がっていきます。
🌟もっと気持ちに寄り添える保育がしたい
🌟チームの中で、安心感のある関係をつくりたい
🌟まずは自分自身としっかり向き合いたい
興味をお持ちくださった方は、こちらをご覧ください。
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保育コーチング ベーシック講座
あなたとご一緒できる日を、心から楽しみにしています🌷
◆保育コミュニケーション協会とは
「大人が輝く背中を魅せる」をモットーに、未来を担う子どもや保護者の一番そばにいて影響力を放ち、家庭を支えている”縁の下の力持ち”である保育者が、心からの笑顔で生きられることで子ども・保護者・同僚に好循環をもたらすことを目指しております。