大丈夫、と感じられる自分へ~虫のナーサリー:いのちの神秘と、支え合う自然の姿

こんにちは、保育コミュニケーション協会 松原です。

 

6月が始まりました。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

園やクラスも本格的に動き出し、

「よ~し、やるぞ~!!」という気持ちとともに

「本当にできるのかな」

「いや、やるしかない!!」と自分を奮い立たせて

目の前の子どもたちや業務に向き合う毎日なのではないでしょうか。

 

慌ただしさの中で、ともすれば見落としてしまいそうなのが

「自分の感覚」や「感性」「気持ち」かもしれません。

 

立ち止まってしまうといろいろ考えてしまったり

不安や様々な声が頭を駆け巡り 時間だけが過ぎてしまう感覚もあり

つい、後回しにして日々に忙殺されてしまうのですが…。

 

それでは、ただ「やるだけの仕事」になってしまい

「そもそも、なんのためにやっているのか?」

「人や場に対して、どんな思いがあるのか?」

「自分の喜びは、どこにあるのか?」

~といった大切な問いを見失い、

本末転倒になることもあるかもしれません。

 

休日や時間を見つけて身近な自然に触れにいくことでリフレッシュができるものの

また業務に戻ると、いつもの自分。

気が付けば、呼吸が浅くなっていることに気が付くこともあるのではないでしょうか。

 

毎日こそが、私たちの生きる場所。

では、みずみずしい自分の感覚に連続性を持ち続けるには、どうすればいいのでしょう?

 

「大切なのは、自然の中でつながりを感じる時間を、継続的に持ち続けること」

~そう、伝説のガイド(と私は呼んでいます)ゴリさんはいいます。

 

ともすれば、私たちは自然の中から切り離された

人間社会の中で生きているような感覚になりますが

それは大いなる地球上の自然の中のごく、一部なのです。

 

つながりを体感しながら、日々を生きる。

 

この境地を体得していきたいですね!

 

そんなわけで、保育コミュニケーション協会は今回で3回目のぐうたら村ツアー。

 

私自身が魅力的だと感じているのは、ゴリさんの目を通した

いのちの神秘と、支え合う自然の姿です。

 

「そうだ、自然は全体性を持っている。

 ここに、大いなる生命のヒントがあったのだ」

と気づかせていただくことで

自然の中の一部である自分に気が付き、

無条件に「大丈夫だ」と感じることができます。

 

今の自分のベストを尽くしつつも、自然の摂理の中で

自分以上にも自分以下にもなれないこと。

 

夏に向かっていのちの息吹が大きく飛躍するこの時期に

自分の内側からこみ上げるエネルギーを体感し、

日常に感覚を持ち帰る機会にしていきたいですね。

 

子ども・保護者・職員・人生の中のキーパーソン…

さまざまな人の“命の伴走者”として生きているみなさんといっしょに

命がはじける感覚を体験できるのを、楽しみにしております。

 

▼ピンときた方、命のつながりを感じて自分に還るぐうたら村ツアー

詳細・流れをこちらからご参照ください。

コメントを残す