子どもの未来を支える人のための 認定ファシリテーター講師育成講座

「子どもたちを見ている中で、必要を感じたから 自分から学びに行った」

「でも、職場では…日々でいっぱいいっぱいで、なかなか学びに行こうとしない人がたくさんいる

 そういう人こそ、対応に悩んでいるので

 自分で勉強をしに行ったらいいのに…。」

「現場に立つほどに、学びと現実とのギャップを突き付けられ

 理想と現実のはざまで葛藤を感じることが多くある…。」

~そんな風に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

学ぶほどに意識は引き上げられ、

日々をこなすことで精いっぱいの現場からは浮いてしまうため

衝突が起きたりもどかしさを持て余してしまうこともあるでしょう。

 

意識の高い方は、つねに情報のアンテナが立っており

試行錯誤に飛び込んでいくため、状況が改善しやすくなりますが

チームで子どもにかかわる現場では、自分一人だけが頑張っても 

全体を引き上げていくことは難しい側面もあるのではないでしょうか。

 

「みんなに学びを役立ててもらいたい!

絶対、子どものためになるし、かかわりも楽になる。」

~そんな熱い思いから、

学びのシェアを通して現場を引き上げていこうとするのですが

「勉強してきたから、みんな 聞いて。」

~と報告会や学びの共有をしても‐‐‐

「いいお話だね。」

「ふーん。○○園だからできたんじゃない?」

「忙しくて、それどころじゃないよ…。」

~という雰囲気に心が折れてしまうことも。

 

なぜかーーーというと、

困っている人たちっと目線が合っていないからです。

「自分の目線から伝えたいこと」ではなく

相手の困っていること・ほしいと願っていることを見つけていきましょう。

 

何に困っているの?

当たり前だと思っている前提で、相手に見えていないことは?

どんな気持ちでいるのーーー?

 

と、もどかしいと感じている その人の目線に立って

そこから研修を組んでいく必要があるのです。

 

他者に変わることを期待するのは なかなか難しいもの。

「他人と過去は変えられない。

 変えられるのは、自分と未来だけ」という言葉がありますが

もしも現場をよりよくしていきたいのなら、

模索しながらあきらめ感に巻かれそうになっている職場の仲間の目線に立ち、

「気付き」から希望のヒントを得ていくことができる

学び合いの場を作ることが大切なのではないでしょうか。

 

学びを得てきたご自身だからこそ、

今度は気付きを引き出し背中を押していく側に。

それを職場全体の意識を引き上げていくための

ファシリテーション講師としてのかかわりに生かしていくこともできるのです。

 

ピンと来た方、子どもを真ん中にしたより良い現場づくりのため

どうぞお役立てください。

 

◆2023年9月スタート!
子どもの未来を支える人のための 認定ファシリテーター講師育成講座8期 【講師:松原美里】

現場にかかわる人の力を引き出し、ワクワクする子どもの育ちを後押しする気付きの場づくりを!

認定ファシリテーター講師育成講座を保育者としての現場体験・こどもに思いを持つ方が保育や教育に貢献していける土台を作る講座として2023年9月より、第8期として 以下の内容で開催をすることとなりました。

是非、お役立て下さい。

★ 詳細・お申し込みはこちらから

 

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